ハイスピードカメラ(高速度カメラ)

ハイスピードカメラ(高速度カメラ)は、人間の眼や一般的なビデオカメラでは捉えきれない瞬間の現象を高速撮影して、スローモーションで観察する特殊なカメラです。一般的なビデオカメラは1秒間で30コマの撮影ですが、ハイスピードカメラは1,000コマ以上の高速撮影ができるため、鮮明なスローモーション映像として可視化することができ、その瞬間何が起きたのかを理解することに効果を発揮します。
撮影速度はfps=frame per second(又はコマ/秒)の単位で表し、この値が大きいほど高速で撮影ができます。
フォトロンは国産ハイスピードカメラメーカーとして半世紀の歴史を持ち、研究機関/大学では最先端研究や各種実験、民間企業では研究開発、製造工程のプロセス可視化など、学術分野から産業用/工業用まで多岐にわたる用途でご利用いただいております。

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ハイスピードカメラ(高速度カメラ)の利用シーン

ハイスピードカメラを使用した様々な事例を紹介します。
撮影や解析など目的に合った機種の紹介や解析手法の提案も掲載しています。研究からものづくりまで多様な事例をご覧ください。

製品/ハイスピードカメラ(高速度カメラ)

高速撮影性能が高いFASTCAMシリーズ、生産現場での使い勝手を優先したPhotoCamシリーズ、コンピュータビジョン用のINFINICAMの3ブランドを展開しています。お客様のご要望にあったハイスピードカメラをお選びいただけます。

製品/ソフトウェア

撮影から画像解析をサポートするソフトウェアを紹介します。
データロガーとの連携、変位/速度/加速度、6自由度、ひずみ、温度…などを画像から解析することができます。

ハイスピードカメラ(高速度カメラ)の各種サービス

フォトロンでは販売以外にお得なレンタルや受託撮影、受託解析のサービスを承っています。初めてハイスピードカメラを検討する方にも安心の”無償デモ撮影“も随時受付中です。

ハイスピードカメラ(高速度カメラ)のお役立ち情報


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