あらゆる瞬間の映像収録
シームレスで効率的なファイルベースワークフローを構築する
マルチチャンネルインジェストソリューション
放送局、ポストプロダクション、配信業務で多彩なコンテンツを取り込み、ファイルベース統合型プラットフォームVantageを搭載することで拡張性に富んだソリューションを提供します。
特長
LiveCaptureは最大3G HD-SDI 8系統入力または最大UHD/4K 2系統入力(クワッドリンクまたは2SI)をサポートし、モニタリング用ループスルーをサポートします。加えてトランスポート・ストリーム、NDI、SRT、ST2110、RTMPなどのIPフォーマットをサポートします。
入力ビデオ信号を16ビット空間で処理することで映像品質を忠実に再現します。
収録ビデオフォーマットはAVC-Intra、XAVC、XDCAM、ProResなどをサポートし、同時にH.264/AVCプロキシーファイル作成を可能にします。
収録ファイルは大容量のローカルストレージ(RAID可)、NAS、SANなど外部共有ストレージに保存することが可能です。またLiveCaptureはオンプレミスハードウェアのみに限らず、ソフトウェアバージョンも提供しておりクラウドコンピューティングにインストールすることでIPフォーマットの収録クラウド環境で実現します。
SD/HD/4K 3G-SDI
IPフォーマット
■ 柔軟なキャプチャ機能
ライブキャプチャモードはWebアプリケーションを利用することでアクセス端末を問わないシンプルで操作性が良いUIを提供します。またREST APIによる外部制御も可能にします。
チャンネルと収録ファイルフォーマットを設定したプレビューパネルを設定することでユーザーに合わせた操作画面をセッティングできます。
クラッシュREC、スケジュールREC、24/7/365リカーリングREC、メタデータ入力機能を有します。
テープキャプチャーモードはRS-422制御(ソニープロトコル9Pin)によるVTRキャプチャを可能にします。※RS422キット必要(オプション)
テープログ、クリップログからの一括キャプチャ、タイムコードブレークによるファイル分割やデュレーション未指定からの一括キャプチャをサポートします。
WebアプリケーションUIによる操作性を提供し、UI上でビデオコーデックの設定、メタデータ入力を可能にします。
イベントスケジュール収録を可能にするLive Schedule Proは、WebアプリケーションUI操作によりDaily、Weekly、Monthlyの繰り返し予約、クラッシュREC、ギャングREC、メタデータ入力をサポートします。収録中のイベント期間変更も可能です。
さらに各RECのライブビデオ・オーディオプレビュー表示、ルーター制御(Rascular RouteMaster)も可能にします。
■ ハードウェア
LiveCaptureはLightspeed Live Captureサーバーで構成されており、1Uサーバーであるため少ないスペースでも設置することが可能です。RJ-45 10Gbpsを4ポート、ミニSDIポート、拡張スロットx1(ネットワークボード追加)、リダンダント電源を有します。IPMIによるハードウェア監視も可能です。
また複数LiveCaptureを連結することで利用チャンネルの拡張を可能にし、可用性・冗長性を向上させることができ、トランスコードサーバーVantageも同一システム内に連結することが可能です。
◆Lightspeed Live Capture C2+サーバー:
3G SDI入力x4 または 3G SDI入力x2・3G SDI出力x2(入力信号スルーアウト)
◆ Lightspeed Live Capture C4サーバー:
3G SDI入力x8 または 3G SDI入力x4・3G SDI出力x4(入力信号スルーアウト)
◆Lightspeed Live Capture C5サーバー:
3G SDI入力x8、3G SDI出力x8(入力信号スルーアウト)
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