マルチIPストリームレシーバ・配信プラットフォーム Haivision StreamHub
Haivision StreamHub
UHD/HD対応
マルチIPストリームレシーバ /
コンバータ / プラットフォーム
次世代IPデコーダ、レシーバとしてあらゆるライブプロダクションワークフローで活躍
Haivision StreamHubは、1Uのオンプレミスサーバとして導入することも、クラウドサービスとして導入することもできる、IPストリーム対応デコーダ、レシーバです。主な機能はIPストリームをSDIのビデオ信号として出力するデコーダとして、またマルチなIPプロトコルに対応しているため、IP to IPのコンバータとしても活用できます。
IPストリームやコンテンツのソーシャルメディアまたはオウンドメディアへの配信もサポート。ストリームの収録機能も持つため収録後にそれらのファイルをFTPサーバへ転送することも可能です。
ワークフローを問わず、スポーツやニュースのライブプロダクション、コンテンツ配信プラットフォームとして活躍します。IPとSDIのハイブリッドプロダクションを実現するために、柔軟かつシンプルなシステムで、高い効率性を提供します。
特長
特長01 プロフェッショナル レシーバ
Haivision StreamHubは、Haivisionのモバイルトランスミッターやサードパーティーのプラットフォームから送信されるライブビデオストリームをデコードして配信する、強力な放送コンテンツ品質に対応するレシーバーです。SDI、NDI、SRT出力に対応しており、オンプレミスやクラウドベースのライブプロダクションプラットフォームと連携することが可能です。StreamHubは、柔軟な構成を選択できるため、シンプルな導入から多チャンネルのHD/UHDをサポートする必要がある規模が大きなシステムまで、あらゆるタイプのワークフローに対応することができます。
スポーツ・イベント
マルチカメラでのプロダクション、低遅延伝送とコンバージョンでライブの感動を届けます
ニュース
早く、正確に映像を伝送するニュースプロダクションはIPプロダクションと親和性が高いです
公共・防災設備
映像制作だけでなく、リアルタイムのモニタリングで公共設備にも高い安全性を提供します
特長02 IPゲートウェイ
StreamHubの機能は、あらゆるタイプのネットワークでライブIPビデオストリームを受信・配信する柔軟な方法を提供します。主要なIPビデオストリーミングフォーマット(SRT、NDI、RTMP、HLS、RTSP)に対応し、エミー賞を受賞した特許技術であるSSTと合わせ、プロダクションワークフローにおけるIPネットワーク上での映像コンテンツの共有・配信を可能にします。
SST:エミー賞の受賞実績もあるIPプロトコルです。ネットワークボンディングに対応したビデオ映像の送信だけでなく、インカムやタリー信号など受信者、送信者との双方向コミュニケーションを実現する注目のテクノロジーです。
Safe Streams Transport (SST) Protocol:https://www.haivision.com/products/sst-protocol/
特長03 ライブだけでない、ファイルベースワークフローにも
ライブ映像のワークフローに加え、StreamHubではファイルベースのコンテンツ管理も可能です。ビデオファイルは、Haivisionのモバイルエンコーダから送信され、レシーバとしてStreamHubに安全に保存されるか、自動FTPプッシュ機能により外部へ送信することが可能です。StreamHubはライブビデオレコーダーとファイルトランスコーダーの機能を兼ね備えており、ビデオファイルを各環境に共有することができます。
ワークフロー
マルチIPストリーム デコーダ
StreamHubは、SST、RTMP、RTSP/RTP、SRT、NDI、HLS、TS/IPなどの豊富なIPプロトコルに対応し、遠隔地のHaivisionエンコーダーやトランスミッター、他社製システムから最大16のIPストリームを同時受信することができます。サーバ本体には同期信号入力を備え、8x SDIデコードに対応します。
統合されたトランスコードシステム
ライブビデオストリームを、投稿や配信のニーズに合わせてトランスコードできます。StreamHubは、放送品質に対応するビデオとオーディオのトランスコーダーエンジンを搭載し、リアルタイムでコーデックとフォーマットの変換を行います。ライブビデオストリームをあらゆる配信先に対応させることができます。
クラウドプロダクション / ソーシャルメディア対応
StreamHubは、1:1 および 1:N でのビデオストリーミング配信を実現する強力かつ柔軟なソリューションです。最大64のIP出力に対応し、ライブ映像をクラウド制作プラットフォーム、CDN、メディアサーバー、ソーシャルメディアネットワーク、または他のStreamHubユニットに配信することができます。
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仕様
導入事例:エキスプレス 様
どこを通るかわからない海外からのIP映像伝送の不安を解消 コパ・アメリカの高品質な中継配信を『LCS』活用で実現
サッカー大陸選手権コパ・アメリカ2024年大会の日本国内向けYouTube配信を支えたフォトロンの映像伝送ゲートウェイサービス『LCS』。導入経緯や実際の運用について株式会社エキスプレス様からお話を伺った導入事例記事です。
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