あらゆるコンテンツのスーパースローモーションを即時にAIが生成、迫力と感動のあるライブ制作を実現
人工知能(AI)を活用し、映像コンテンツをオンデマンドでスーパースローに変換するクラウドサービスです。AIがノーマルカメラ/ハイフレームレートカメラの映像を解析、フレーム間を補間することでスーパースローの映像に変換し、数秒~数十秒の内にリプレイを生成、EVSサーバよりニアライブで再生できます。
ハイフレームレートカメラやその他機材を新しく導入する必要がないため、初期投資を抑えられ、機材設置の場所に困ることもありません。お持ちのカメラをそのままに、映像演出の幅を広げることが可能です。
※本サービスの利用には、原則「XFile3」もしくは「XTAccess」が必要となります。
XtraMotion製品紹介(日本語字幕付)
特長
特長01 最高品質の映像を適切なタイミングで
即座に再生できるように最適化されたAIベースの処理で、あらゆるフォーマット、フレームレートに対応します。
< 対応コンフィグレーション >
- 50 / 59.94fps
- 720p / 1080i / 1080p, UHD, SDR/HDR
特長02 使いたい時に使いたい分だけ
クラウドベースのサービスであり、オンデマンドでの導入が可能なため、インターネットへの接続環境があれば、「XtraMotion」をすぐに利用できます。また一定時間分のライセンスをあらかじめ購入していただくため、多額な先行投資や利用超過によるご請求の心配は不要です。
特長03 お手元のノーマルカメラ/ハイフレームレートカメラを強化
ノーマルカメラの変換(1倍速→3倍速)はもちろん、ハイフレームレートカメラの変換(2倍速→6倍速、3倍速→9倍速 など)も可能です。
さらにはネットワークカメラ、車載カメラ等のカメラで撮影したあらゆるコンテンツに対して、オンデマンドでXtraMotionを活用することができるほか、EVSサーバ以外で収録した映像に対しても適用が可能です。
特長04 XtraMotion活用事例
NASCARレース中の車載カメラで撮影した映像にXtraMotionで生成したスーパースローリプレイ映像。ハイフレームレートカメラの設置が困難な車内からの映像にも、「XtraMotion」が活用されました。
特長05 EVSの従来ワークフローへのシームレスな統合が可能
「XtraMotion」は、従来のEVS製品を用いた制作環境をそのままに、シームレスなサービス提供が可能です。EVSオペレーターは、新リモコン「LSM-VIA」を使ってワンボタン操作でクリップを「XtraMotion」によりスーパースローモーションに変換し、数秒後には希望のフレームレートでリプレイ再生をすることができます。また、「LSM-VIA」だけでなく、「LSM」「IPDirector」やその他ツールとの連携も可能です。
特長06 運用ワークフロー
任意の動画を「XtraMotion」で即時にスーパースロ―映像に変換することができるトライアルサイトです。是非アクセスしてお試しください。
- ※MP4/MOV/MXF-OP1Aファイル
1080p/i,720p/i
10秒までの動画を変換可能
最大500MBまで
事例
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