フォトロン本社で港区中学生が職場体験を実施

昨年に引き続き、IMAGICA GROUPで港区の中学校の生徒の皆さんが職場体験を行いました。2日間に渡る職業体験のうち、初日を弊社フォトロンが担当しました。(2日目のIMAGICAエンタテインメントメディアサービスで実施した職業体験はこちら)
働き方・教育・制度 パートナーシップ・共生・地域貢献
貢献する主なSDGs(持続可能な開発目標)


職場体験について
職場体験は、生徒が事業所などの職場で働くことを通じて職業や仕事の実際について体験し、働く人々と接することで望ましい勤労観、職業観の育成する学習活動です。企業にとっては次代を担う人材の育成だけでなく、企業の想いを知ってもらうことができました。
当日の流れ
午前中は会社や仕事について座学を実施した後、オフィス見学を行いました。
座学
座学では「会社・仕事とは」というテーマで、世の中にはどのような会社や仕事が存在するのかを説明しました。その後、IMAGICAグループと弊社フォトロンについて理解を深めていただきました。

見学
フリーアドレスである弊社のワーキングスペース見学の様子(弊社のオフィスリニューアル記事はこちら)

自社で技術開発を行っている会社として欠かせない、カメラの修理・点検を行う技術部屋や放送映像の機材が揃った検証ルーム見学の様子

撮影体験
午後は職場体験のメインである、弊社が開発・製造・販売しているハイスピードカメラを使った撮影体験を実施しました。生徒の皆さんには、撮影対象を選んでいただき、普段肉眼では見逃してしまうような素早い動きをスローモーション動画として捉える体験をしていただきました。


生徒の皆さんからのコメント
ハイスピードカメラの撮影体験をさせていただいたとき、(フォトロン広報)様が色々とアイデアを提案しながら楽しそうにされている姿を拝見して、働くことがどれだけやりがいがあることかを学びました。今回の職場体験を通して、普段何気なく見ているスローモーション映像などの裏には多くの努力が積み重なってできたものだと知って、とても驚きました。(生徒Aさん)
ハイスピードカメラ体験では、1秒に3千枚以上も撮れ、物の動きが鮮明に見えることに衝撃を受けました。撮影するものは、どんな画になるか考え、試行錯誤するのがとても楽しかったです。特に、氷が砕ける画がカメラの良さを最大限に生かせていました。(生徒Bさん)
体験をさせていただいた時、最初は色々な人が見ていて緊張をしていて、上手くできているかと不安でしたが、担当の方が「上手いね」といてくれたことで気軽に体験することが出来て、緊張も解けました。そのようなことから「仕事が大変な中でも上手くいく瞬間が楽しい」、これが仕事のやりがいなんだということを感じられました。(生徒Cさん)
生徒が撮影したハイスピードカメラ映像(一部編集済み)
割りばしが割れる瞬間やティッシュケースの落下の瞬間など、さまざまな動画を撮影しました。その中で2つをご紹介します。
氷をハンマーで砕く
コーヒーが入ったペットボトルを落とす
今後も引き続き職業体験の受け入れを通じて、次世代育成や地元地域への貢献に繋がればと願っております。
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