動画作成アプリのおすすめ10選!iPhone・Androidで簡単に編集できる
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動画作成アプリは多種多様なものがあります。近年では社内用動画やSNS投稿用などビジネスで動画を利用することも多く、初心者からプロ向けまでさまざまな動画作成アプリがあります。
必要とする機能や動画の作成目的に合わせてアプリを選択するのが良いですが、アプリの数があまりにも多すぎて「どれを選べば良いか分からない」と思う人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、おすすめの動画作成アプリと動画作成アプリを選ぶポイントをご紹介します。こちらの記事がアプリ選びの参考になれば幸いです。
動画作成アプリのおすすめ10選
ここではおすすめの動画作成アプリを10個ご紹介します。まずは紹介するアプリを以下の一覧表にまとめました。
アプリ名 | iPhone/Android | 特徴 | 料金体系 |
---|---|---|---|
Photron-Mobile Video Creator | iPhone | 多機能かつ操作性の良い業務利用向けアプリ | 有料 ※無料トライアルあり |
PowerDirector | iPhone/Android | 簡単な操作で高解像度ビデオを作成できるアプリ | 無料 ※一部有料 |
キネマスター | iPhone/Android | 多機能でこだわりの編集ができるアプリ | 無料 ※一部有料 |
VideoShow | iPhone/Android | 多様な素材でイメージ通りの動画が作れるアプリ | 無料 ※一部有料 |
iMovie | iPhone | iPhoneにもとから入っている動画作成アプリ | 無料 |
VITA | iPhone/Android | インスタ映えする可愛い動画が作れるアプリ | 無料 ※一部有料 |
Quik | iPhone/Android | SNSに直接共有が簡単なアプリ | 無料 ※一部有料 |
Magisto | iPhone/Android | 写真や映像を選ぶと動画が自動生成されるアプリ | 無料 |
Adobe Premiere Rush | iPhone/Android | プロ仕様の本格的な編集ができるアプリ | 無料・有料 |
InShot | iPhone/Android | タップ操作でクリエイティブな動画を作成できるアプリ | 無料・有料 |
それぞれのアプリについて、機能やおすすめの人をご紹介します。
1.Photron-Mobile Video Creator(MVC、フォトロンモバイルビデオクリエイター)│iPhone
特徴 | 多機能かつ操作性の良い業務利用向け |
---|---|
iPhone/Android | iPhone |
機能 | ・ピクチャインピクチャ ・自動音声認識、テキスト読み上げ ・多言語自動翻訳(100ヶ国語以上) ・フリーズ、再生スピード編集、モザイクトラッキング など |
料金体系 | 有料(無料トライアル1ヶ月あり) |
おすすめの人 | ・法人、ビジネスで利用したい人 ・ハイクオリティな動画を簡単に作成したい人 |
Photron-Mobile Video Creator(MVC、フォトロンモバイルビデオクリエイター)は、シンプルな操作で業務品質の動画が作れる、法人向けの動画編集アプリです。
このアプリは、感覚的な操作でカットやテロップ挿入など編集を進めることができます。そのため、製造現場の作業員や公的機関の事務員などまったく編集経験のない人でも、スムーズに動画を作成できています。
有料版のみですが、1ヶ月の無料トライアルがあるので、一度試してから本格導入するか検討可能です。ご興味がある場合は以下より詳細をご覧いただけます。
2.PowerDirector(パワーディレクター)│iPhone/Android
特徴 | 簡単な操作で高解像度ビデオを作成できる |
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iPhone/Android | iPhone/Android |
機能 | ・ビデオ速度調整 ・クロマキー ・ボイスチェンジャー ・オーバーレイ、ブレンド機能、アニメーションタイトル、動画エフェクト など |
料金体系 | 無料(一部有料) |
おすすめの人 | YouTube、ニコニコ動画などの動画投稿サイトに投稿する人 |
簡単操作で、スマホでもスムーズに4K高解像度ビデオが編集できるアプリです。スマホに合ったインターフェースで編集画面が見やすく、ドラッグ&ドロップで操作も簡単なので迷わず編集ができます。
64bitに対応しているので、高速で安定した書き出しができ、書き出した動画は直接YouTubeやニコニコ動画、Instagramにアップロードできます。ただし、YouTubeなどで収益化をする場合、アプリ内にある他社製の素材は商用利用できないので利用を控えましょう。
3.キネマスター│iPhone/Android
特徴 | 多機能でこだわりの編集ができる |
---|---|
iPhone/Android | iPhone/Android |
機能 | ・クロマキー ・高解像度 ・逆再生 ・複数動画同時再生 ・テキストテロップ |
料金体系 | 無料(一部有料) |
おすすめの人 | 凝った動画を作りたい人 |
エフェクト、スタンプ、フォント、アニメーションなどの素材が豊富な動画作成アプリです。
素材が多い分バラエティーに富み、さまざまな目的の動画に対応できるので、凝った動画を作りたい人におすすめです。ただ、パソコンの編集ソフトのように操作が少々複雑なため、慣れるまで時間がかかることもあります。
4.VideoShow(ビデオショウ)│iPhone/Android
特徴 | 多様な素材でイメージ通りの動画が作れる |
---|---|
iPhone/Android | iPhone/Android |
機能 | ・ピクチャインピクチャ ・複数動画編集 ・逆再生テンポ合わせ ・動画の切り抜き・分割・結合など |
料金体系 | 無料(一部有料) |
おすすめの人 | ・LINEやYouTubeなどのSNSを使っている人 ・凝ったBGMの動画を作りたい人 |
VideoShowはスマホの小さな画面でも見やすくアイコンがわかりやすいので、編集画面が操作しやすくなっています。著作権フリーの音楽が多いのも特徴で、著作権を気にせず場面にあった音楽が使えます。
無料でもある程度使えますが、広告が入るので気になってしまい、作業効率が落ちることがあります。広告を外すには有料版への加入が必要です。
5.iMovie(アイムービー)│iPhone
特徴 | iPhoneにもとから入っている動画作成アプリ |
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iPhone/Android | iPhone |
機能 | ・トランジション ・エフェクト ・書き出した動画をDVD化 ・自動保存 ・アニメーションファイル形式の変更、画像・音声のみ書き出しなど |
料金体系 | 無料 |
おすすめの人 | ・無料でクオリティの高い動画を作成したい人 ・Appleユーザー |
iPhoneにもとから入っている動画作成アプリです。基本的な動画編集は一通りできます。もとからiPhoneに入っているアプリならではの機能として、iOSにあるスマートサウンドトラックと連携して簡単に音楽をつくれます。
iMovieは基本的な機能のみなので凝った編集はできませんが、4Kビデオに対応しているため映画のような高画質の動画が作れます。
6.VITA(ビータ)│iPhone/Android
特徴 | インスタ映えする可愛い動画が作れる |
---|---|
iPhone/Android | iPhone/Android |
機能 | ・ピクチャインピクチャ ・トランジション ・逆再生 ・多彩なテンプレート ・切り抜き、カットなど |
料金体系 | 無料 |
おすすめの人 | ・無料で、ある程度自由に動画編集がしたい人 ・エフェクトやスタンプを楽しみたい人 |
VITAは完全無料で使え、簡単に可愛い動画が作れるアプリです。シンプルな編集画面で、初心者にも使いやすく一定のクオリティが保てます。
テンプレートはInstagramストーリーやTikTokなどがあり、インスタ映えしたおしゃれな雰囲気の動画が作れます。ただし、プライベートで使用するには十分ですが、ビジネス用のきっちりした印象の動画の編集には向いていません。
7.Quik(クイック)│iPhone/Android
特徴 | SNSに直接共有が簡単なアプリ |
---|---|
iPhone/Android | iPhone/Android |
機能 | ・ビデオ自動生成 ・フレームグラブMural(ミューラル) ・写真・ビデオ無制限インポート ・プライベートフィード ・スーパースローモーション、フリーズなど |
料金体系 | 無料(一部有料) |
おすすめの人 | ・動画や画像データが複数のデバイスに保存されている人 ・作業の効率化を求める人 |
趣味の動画作成から本格的な映像まで作成できるアプリです。基本的な機能の他に、動画から写真の静止画を切り出すことができる「フレームグラブ」、アプリに保存された動画や写真を見返すことができるスライドショーような「Mural」があります。
Instagram、Facebook、YouTube などに直接投稿でき、SMS やメールでシェアも可能です。
8.Magisto(マジスト)│iPhone/Android
特徴 | 写真や映像を選ぶと動画が自動生成される |
---|---|
iPhone/Android | iPhone/Android |
機能 | ・ピクチャインピクチャ ・トランジション ・逆再生 ・テロップ、デザインテンプレート、BGMの挿入など |
料金体系 | 無料 |
おすすめの人 | SNSに動画をアップする機会の多い初心者 |
人工知能を搭載しており、自動生成で手軽に動画を作れるアプリです。
アプリに写真や動画をアップロードし、テーマとBGMを選択すれば全自動で動画を編集します。完成の通知をメールで知らせてくれるので、編集中は他の作業をしていてもOK。
自動生成のため編集範囲には限りがありますが、気軽に動画を作成したい方におすすめです。
9.Adobe Premiere Rush(アドビプレミアラッシュ)│iPhone/Android
特徴 | プロ仕様の本格的な編集ができる |
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iPhone/Android | iPhone/Android |
機能 | ・クラウドストレージ ・無料でエクスポート ・素材のインポート ・トランジション ・音声ミュート |
料金体系 | 無料(一部有料) |
おすすめの人 | ・Adobeユーザー ・本格的な動画が作りたい人 |
プロ御用達のパソコン用動画編集ソフトであるAdobe PremierProのスマホ版アプリです。「PremierProだと機能が多すぎる」「スマホでもPremierProのような動画編集がしたい」と考えている人におすすめです。
動画編集に必要な機能がすべて揃っている上に、編集した動画をInstagram、Facebook、YouTubeなどへ直接投稿・予約投稿ができます。
ひとつ注意点として、動画の書き出しは3回以下なら無料ですが、それ以上は有料です。
10.InShot(インショット)│iPhone/Android
特徴 | タップ操作でクリエイティブな動画を作成できるアプリ |
---|---|
iPhone/Android | iPhone/Android |
機能 | ・キーフレーム ・ピクチャインピクチャー ・クロマキー ・シェイプマスク ・動画の比率変更 |
料金体系 | 無料(一部有料) |
おすすめの人 | ・パソコン版と同じような機能を求めている人 ・細かなところまで作り込みたい人 |
操作が簡単でクリエイティブな動画を作成できるアプリです。
シンプルで直感的な編集画面である上に、ほとんどの編集がタップ・スワイプ操作で可能。無料版だと広告やウォーターマーク(アプリの透かしロゴ)が入ってしまうため、気になる場合は有料版を検討しましょう。
ここまで10個の動画作成アプリを紹介しましたが、「どれを選べば良いか分からない」と感じている人もいるのではないでしょうか。そこで続いては、4つのポイントから動画作成アプリの選び方を紹介します。
動画作成アプリを選ぶ際の4つのポイント
動画制作アプリは色々ありますが、何も考えずに選んでしまうと機能不足などにより思い通りの動画を作成できないことがあります。ここでは動画作成アプリを選ぶ際のポイントを4つ紹介します。
- 作成可能な動画時間は十分か
- アプリのロゴや著作権の制限はないか
- 編集画面は操作しやすいか
- 編集を簡単にする機能はついているか
ポイント1.作成可能な動画時間は十分か
作成できる動画の長さはどのくらいかは重要です。長めの動画を作ろうとしても、短い時間の動画しか作成できないこともあります。アプリによっては最大1分程度の動画しか作れないことも。
同じアプリでも有料版と無料版では作成できる長さが違います。そのアプリの機能は気に入っているけれど制作可能な動画時間が短い場合は、思い切って有料プランにするのがおすすめです。
ポイント2.アプリのロゴや著作権の制限はないか
著作権フリーで使用できるBGMや画像が少ないために制限がでてしまうと、動画の自由度が狭くなります。また、アプリのロゴ(ウォーターマーク)が外せないと、企業の動画として使用する場合に紛らわしく、動画の邪魔にもなります。
なお、無料版だとロゴが外せなかったり著作権の制限があったりする場合でも、有料だと制限がゆるくなるアプリもあります。
ポイント3.編集画面は操作しやすいか
スマホやタブレットで編集する場合、PCより画面が小さいので編集画面の見やすさや操作性が大切です。
編集画面の操作性については、初心者向けアプリだと扱いやすい場合が多いです。初心者向けの動画作成アプリは複雑さを極力なくしており、どの操作ボタン(アイコン)でどのような編集ができるか感覚的に分かりやすくなっています。
ただし初心者向けといっても、編集の自由度が低いアプリはかえって動画作成が大変。そのため、初心者向けかつ多機能なアプリがおすすめです。
ポイント4.編集を簡単にする機能はついているか
作業を自動化できる便利な編集機能があると編集の時間が減り、作業効率が上がります。例えば以下のような機能があると、編集時間の短縮に繋がります。
・テロップや字幕を音声から自動生成する機能
・入力したテキストを音声に自動変換する機能
・多言語に自動翻訳する機能
・動画の内容をExcelなどのドキュメントデータに出力する機能
特に仕事で動画作成アプリを使う場合は、動画作成にかけられるリソースが限られているので、自動化などの便利な機能で作業効率化を図ることが大切です。法人利用の際に覚えておきたいアプリ選びのポイントを続けて見ていきましょう。
法人利用なら有料の動画作成アプリがおすすめ
企業で動画作成アプリを使う場合は、基本の編集機能があることはもちろん、動画の長さ制限やアプリのロゴ表示、広告表示などの機能制限が厳しくないアプリを選ぶのがおすすめです。
有料の動画作成アプリなら、機能制限が少ない傾向にあります。とはいえ、いきなりお金を払うのも心配だと思うので、まずは無料トライアルのある有料動画作成アプリを検討するのがおすすめです。
その点、Photron-Mobile Video Creator(MVC、フォトロンモバイルビデオクリエイター)では、現在1ヶ月の無料トライアルキャンペーン中です。
まとめ:おすすめアプリで動画作成を簡単に
この記事ではおすすめの動画作成アプリを紹介しました。動画制作アプリは以下のポイントをチェックして、納得のいくアプリを選んでみてください。
- 作成可能な動画時間は十分か
- アプリのロゴや著作権の制限はないか
- 編集画面は操作しやすいか
- 編集を簡単にする機能はついているか
アプリのロゴや著作権の制限がなく、便利な機能がついたアプリで動画作成を簡単にしましょう。
また、機能制限の少ない有料アプリを選ぶなら、Photron-Mobile Video Creator(MVC、フォトロンモバイルビデオクリエイター)がおすすめです。
1ヶ月の無料トライアルがありますので、便利な機能をぜひお試しください。
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