用語解説|ソフトウェアゲイン
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目次
ビニング
各ピクセルを単純合算するゲイン処理です。
たとえば2 x 2のビニングでは、元画像の4倍の明るさになります。

>メリット
・濃度諧調の連続性が保たれる。
・複数ピクセルからの平均をとるので、ノイズ成分が緩和されるように見える。
>デメリット
・解像度が小さくなる。
・モノクロ画像にしか適用できない。
LUT(ルックアップテーブル)
入力に対して、ブライトネス(加算減算)、コントラスト(傾き)、ゲイン(乗算)、ガンマ(べき乗)を組み合わせて計算し表示します。
たとえば以下の例ではガンマ0.3で処理し、入力部分の下位部分を特に明るくしています。

>メリット
・カラー/モノクロに関係なく適用できる。
・解像度の低下が無い。
・細かな調整が出来る。
>デメリット
・濃度諧調の連続性が保たれない。
・ノイズも一緒に増幅される。
カメラコントロールソフトウェア
Photron FASTCAM Viewer4(PFV4)
直観的で使いやすいハイスピードカメラ制御ソフト
Photron FASTCAM Viewer(PFV)は、フォトロン製ハイスピードカメラをパソコン上から制御するためのコントロールソフトウェアです。カメラの各種設定、録画、再生、保存といった制御ソフトとしての基本機能だけでなく、多彩な「画像処理機能」や「動画編集機能」を搭載。簡易計測もおこなうことができるため、撮影後も幅広くご利用いただけます。

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