作図
- Q 「角度線分」を使用しないで角度のついた線分を簡単に作図したい
- [作図(D)][線分][線分](又は[連続線])コマンドで始点を指示後、Shiftキーを押しながらマウスを動かすと、15度単位で角度のついた線分が作図できます。
- Q 長さを指定して線を描きたい
-
1.[作図(D)]から[線分]の[水平垂直連続線]コマンドを選択します。または、[線分]コマンドを選択して右ボタンメニューより水平/垂直に固定します。
2.始点を指示してください。
3.線の描きたい方向にカーソルをおき、キーボードより長さを入力してEnterキーを押します。 - Q 矢印の付いた折れ線を作図したい
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1.[作図(D)]から[線分]の[記号付き連続線]コマンドを選択します。
2.ダイアログボックスで始点側端点と終点側端点の矢印記号を設定します。
3.通過点を座標もしくはマウスで指示しします。 - Q 円弧の開始角/終了角を時計回りで指定したい
-
1.[作図(D)]の[円/円弧]の[円弧(中心)]コマンドを選択します。
2.中心を指示して下さい。
3.円周上の点または半径を入力して下さい。
4.円周上の始点座標または角度を入力して下さい。
5.マウスの右ボタンメニューをクリックして、「時計回り方向」を選択します。
6.円周上の終点座標または角度を入力して下さい。 - Q 図形にハッチングをかけたい
-
1.[作図][ハッチング]コマンドを選択します。
2.対称図形の外周を選択します。
3.表示されるダイアログボックスの「ハッチング」タブで縦横の間隔や種類を設定し、「了解」ボタンを押します。
・ハッチングの間隔などを修正する場合は、[編集][詳細編集][ハッチング・塗り修正]コマンドで、後から編集が可能です。 - Q ハッチングをかけたい領域を効率良く指示したい
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1.[設定][編集設定]コマンドを選択します。
2.「ハッチング境界の指定方法」で以下の方法に切替できます。
「手動選択」・・・境界要素を1要素ずつ選択・接続していきます。
「自動選択」・・・探し始める要素と、方向を指定することにより、端点接続している図形を自動的に選択することができます。
「範囲選択」・・・境界要素を矩形範囲で一括選択します。
「一点指示」・・・境界要素の内側の一点を指示します - Q ビットマップやJEPGの画像を貼り付けるには?
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1.[作図][画像貼付け]コマンドを選択します。
2.表示されるダイアログボックスで貼付けたい画像(bmp、rle、jpg、tiff)を選択し、「開く」ボタンを押します。配置長さ、角度、リンク、解像度変更を指定可能です。
3.配置位置を指定します。 -
Q
図面枠設定を行ったが、図面枠を記入出来ない
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以下の点を確認して下さい。
・図面枠設定後に、現在使用している初期値ファイルに保存したか。
(保存していない場合は、もう一度設定し直して初期値ファイルに登録してみてください)
・図面枠設定を行った用紙サイズと現在の用紙サイズが合っているか。
図面枠設定を行った後に、図面枠として指定している図面ファイルの編集を行った。または、その図面ファイルの保存場所を別の場所に移行したか。
(編集または場所の移動を行った場合は、再度図面枠設定をし直す必要があります) - Q 部品登録したい
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1.[作図(D)]の[部品]の[登録]コマンドを選択します。
2.登録したい部品を選択します。
3.登録原点を指示します。
4.「フォルダ/ファイル名」のところに部品の登録ファイル名を入力して「了解」ボタンを押します。
・部品の保存場所は[設定(S)]の[環境設定]コマンドの「フォルダ」の中にある「部品フォルダ」で指定されている場所へ保存されます。 - Q 部品を配置したい
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1.[作図][部品][配置]コマンドを選択します。
2.表示される「図脳エクスプローラ」で部品をダブルクリックします。
3.表示されるダイアログボックスで「了解」ボタンを押します。現在の作図レイヤに配置したい場合は「作図レイヤに描画する」チェックをONにします。
4.配置倍率を指示します。倍率変更がなければ、配置点を指示します。
5.回転角度を指示します。そのままの角度でよければEnterキーを押します。 - Q 部品を反転して配置したい
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1.[作図(D)]の[部品]の[配置]コマンドを選択します。
2.図脳エクスプローラが開きますので配置したい部品をWクリックします。
3.部品の確認BOXが表示されます。確認できたら「了解」ボタンを押します。
4.「配置点、又は倍率を指示して下さい」とメッセージバーに表示されますので、ここで右ボタンを押します。右ボタンメニューの中に「左右反転」「上下反転」と表示されますので何れかを選択します。
5.必要ならば配置倍率と回転角度を指示し、配置します。 - Q 部品を配置する時に重なる下の図形を部品形状でカットしたい
-
1.[設定][編集設定]コマンドを選択します。
2.表示されるダイアログボックスで「カットインの指定方法」項目から「形状でカットする」チェックをONにします。
3.[作図][部品][配置]コマンドを選択して、部品を配置します。重なる下の図形を部品形状でカットします。 - Q 引出線の引出角度を固定入力したい
-
1.[設定(S)/引出線設定]コマンドを選びます。
2.ダイアログボックスの[引出線]タブで、「引出線角度」の固定角度にチェックを入れ、角度を入力して「了解」します。
3.以後の作図は、指定した固定角度で記入することが出来ます。 - Q 任意の2点間の寸法線を作図したい
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1.[作図(D)/寸法線/距離寸法]コマンドを選択します。
2.1点目(始点)と2点目(終点)を指示します。
3.「通過点を指示して下さい」とメッセージバーに表示されますので、マウスクリック又はキーボードから座標値入力で指示します。
4.表示されるダイアログボックスで記入位置や寸法線の形状を確認し「了解」ボタンを押します。 - Q 寸法線に公差文字を入れたい
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1.[作図(D)/寸法線/公差文字]コマンドを選択します。
2.公差文字を入れる文字列を指示します。
3.ダイアログボックスで最大許容寸法・最小許容寸法等を入力し、「了解」ボタンを押します。 - Q 角度寸法の数値を度分秒で表示したい
- [設定(S)/寸法設定]コマンドの「文字」タブにある「度分秒」にチェックを入れて角度寸法を作図して下さい。
- Q 寸法値に小数点以下がなくても「0」ゼロを表示したい
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1.[設定][寸法設定]コマンドを選択します。
2.[文字]タブの「小数部ゼロ省略」チェックをOFFにします。 - Q 寸法線記入の際に寸法確認のダイアログボックスが開かない
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1.[設定][寸法設定]コマンドを選択します。
2.[オペレーション]タブの「初期値保存対象外」項目で「作成時に確認ダイアログボックスを表示する」チェックをONにします。 - Q 選択した図形の寸法を一括で入れたい
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1.[作図][寸法線][寸法一括]コマンドを選択します。
2.表示されるダイアログボックスで、寸法種類などを指定して「了解」ボタンを押します。
3.寸法線を入れたい図形を範囲指定します。図形端点に□マークがつきますので、追加または除外(右クリックメニューの除外を選択)して、Enterキーで選択を終了します。
4.寸法線の引出位置を指定します。 - Q 図面上の座標値を引出線で記入したい
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1.[作図(D)/引出線/座標引出線]コマンドを選択します。
2.始点・通過点・終点をそれぞれ指定します。
3.ダイアログボックスで記号等を指定します。
4.文字の配置点を指示します。 - Q 引出線を引出文字の真下まで作図しないようにするには?
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1.[設定(S)/引出線設定]コマンドを選択します。
2.[文字]タブにある「引出線連動」のチェックを外します。 - Q 下に重なる図形をカットして文字を記入するには?
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1.[作図(D)/文字/文字]コマンドを選択します。
2.ダイアログ内にある「文字をカットインで配置する」にチェックを付けます。
3.文字列の入力して、「了解」ボタンを押します。
4.文字配置位置でクリックし、角度を指定します。そのままの場合は「Enter」キーを入力します。 - Q 図面に文字を直接入力したい
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1.[作図(D)/文字/文字挿入]コマンドを選択します。
2.記入位置でクリックします。
3.文字列を入力します。
4.空いている所でクリックして文字記入を終了します。 - Q 間隔の開いた2本線を一度に作図したい
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1.[作図][線分][幅付き線]コマンドを選択します。
2.表示されるダイアログボックスで作画モ-ド/幅などを設定し「了解」ボタンを押します。
3.始点・通過点を指示し、最後にEnterキーを押します。 - Q 引出風船の番号を自動で増加するようにしたい
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1.[設定(S)/引出線設定]コマンドを選びます。
2.ダイアログボックスの「引出線」のページで、「風船の番号自動増加」にチェックを入れます。
3.作図の際、例えば「1」と入力しますと、それ以降の引出風船の対話ボックスの数値が「2」と表示され、自動的に番号が増加して表示されます。 - Q 縦書きの文字を作図したい
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1.[設定][文字設定]コマンドを選択します。
2.[文字]タブで「縦書きフォント」チェックをONにします。
・半角文字を縦書きにしたい場合は「半角文字縦向き」チェックもONにします。 - Q 部品とユーザーシンボルの違いは?
- 「部品」は図形と同様に図面の縮尺に応じた実寸サイズで配置されます。「ユーザーシンボル」は図面の縮尺とは関係なく用紙上の大きさで配置されるものです。
- Q 異縮尺図面を作図したい
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1.[設定][作図設定]コマンドを選択します。
2.表示されるダイアログボックスで、任意のレイヤをダブルクリックします。
3.表示されるプロパティダイアログボックスで、「スケール」チェックをONにし、任意の縮尺を入力します。 - Q トータル寸法も一緒に作図したい
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1.[設定][寸法設定]コマンドを選択します。
2.[オペレーション]タブの「連続寸法」項目で「親寸法を作成する」チェックをONにします。 - Q 部品配置時に確認イメージを表示したい
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1.[設定][編集設定]コマンドを選択します。
2.「移動/複写/部品配置/ブロック配置時に配置結果をシミュレーション表示する」チェックをONにします。 - Q 長さと角度を一度に指定して線分を描きたい
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1.[作図][線分][線分]コマンドを選択します。
2.始点を指示します。
3.マウス付近に表示されている数値入力ボックスの「長さ」「角度」をそれぞれ入力し、Enterキーを押します。
・手順2の後に「+」キーを押してから「@長さ,角度」と入力しても同様の線分が作図できます。 - Q 度分秒の入力で線を作図したい
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例えば、10度20分30秒の線を作図したい場合には、始点を指示した後、下記のようにキーボードから入力します。
10+20/60+30/3600 「Enter」キーを押します。 - Q 図面枠作図時に設定した日付の表示を「年月日」から「/」に変更したい
- Windowsのコントロールパネルにある「地域と言語のオプション」を開いて、長い形式を「yyyy/M/d」変更すれば、「/」で表記する事ができます。
- Q 公差文字の大きさを変更したい
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1.[表示][表示設定]コマンドを選択します。
2.[オプション(表示2)]タブの「公差文字の通常文字に対する比率」項目で公差文字のサイズを変更して大きさを調節します。
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