CAD用語解説か行

カスタマイズ

利用者が使いやすいように、コマンドを作成したり環境設定を変更することをカスタマイズという。例えば、画面のツールバーの配列を並べ替えたり、よく使うキーの操作を変更したりして、自分の使いやすいように変更すること。

金型(かながた)

金属で作った鋳型の総称。プラスチック成型・プレス加工に用いる金属性のもの。作りたい形状の反転形状の型を作成して成形品を大量に生産することができる。

金型
【金型】

矩計図(かなばかりず)

建物の重要な構造、寸法、骨格、基礎の構造を明かにする為に、軒先を含めた建物の代表的な外壁部分を梁が伸びている方向に垂直に切断した全体を表現できる代表的な部分断面詳細図。

矩計図
【矩計図】

干渉チェック(かんしょうチェック)

CAD上でモデリングした2つ以上の物体が重なり合っているかどうかを、目視や数値演算で確認することをいう。設計した各部品を組み立てたときに部品同士がぶつからないかなどの確認をコンピュータ上で行うのに用いる機能。

干渉チェック
【干渉チェック】

逆トラバース計算(開放・放射)(ぎゃくトラバースけいさん)

基準点位置と、各測点の座標から、それぞれの測距、測角を求める計算のこと。各測点の計測手法により、開放型や放射型などがある。

キャビティ

複数個の製品を同時に成形する金型における、製品成形のための雌型と雄型の間の空間のこと。特に雌型の彫刻面をいうこともある。

キャビティ
【キャビティ】

求積図(きゅうせきず)

面積計算の計算根拠を示す為に作製する図面。辺長や垂線長、計算表などを記載する。

求積図
【求積図】

切土(きりど)

宅地や道路などを造成する際、計画面より現況地盤が高い場合に、計画面にあわせて地盤を切り取り、平らにすることをいう。一般に、盛土よりも地盤的に安定している。

切土
【切土】

グリッド

一定間隔の格子のこと。マウスを移動した時に、カーソルをグリッドに吸着させて自動的にオブジェクト(図形)等を配置することができる。この機能を使うことにより、ラフな操作で正確な図面作図やモデリングが行える。

グループ化

複数のオブジェクトを1つのオブジェクトとして扱えるようにする機能。グループ化すると、一部分の要素を選択するだけで全体が選択されるので、コピーや移動が容易になる。

グレースケール

画像データを「白色-灰色-黒色」の明暗で表現したもの。白から黒までの階調に幅があれば、濃度の情報をもたして表現することが出来る。1ビットなら白黒の二値で表現され、8ビットなら256階調で表現される。

クロソイド

曲率が無限大から円曲線半径まで変化する曲線で、定角速度曲線の一種。
距離に反比例して曲線半径が減少する渦巻き状の曲線。定速で走行中の車両のハンドルを一定の速度で回転させたとき、車両の軌跡がちょうどこの曲線になる。
この曲線を用いた区間の横断面に片勾配を設けることで、ハンドルの急激な回転や車両の遠心力を緩和することができるので、道路のカーブ入り口と出口にこの曲線が利用される。

コア

金型の可動側の製品部のこと。成型品の裏側になり、突出し機構を備えている。

コア
【コア】

公共座標(こうきょうざひょう)

地球上の位置を決めるための座標系で、測地座標系、測量座標系ともいわれる。日本で使用されるのは日本測地系と呼ばれ、ベッセル楕円体を準拠楕円体としているが近年世界測地系へ変更された。