図脳RAPIDPRO21
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実務に即した便利な機能
印刷色テーブルの搭載
面で表示する色以外に、印刷用の色を設定できる『印刷色テーブル』機能を搭載。「黒背景で使用する際に、明るい色で表示しながら、印刷では暗い色を使用する」「図面上では整理しやすいように複数の色を使い、印刷は二色印刷にする」
などの運用が可能です。

4Kモニタ、タッチパネルなど新しい環境への対応
高解像度の4Kモニタに対応。表示性能をチューンナップし、4Kモニタでも作業しやすくなりました。(※1)
またタッチ機能付きのモニタにも対応。「タッチパネルモード」をONにするとスワイプで「パン」、ピンチアウト・ピンチインで画面が「拡大」「縮小」します。現場や会議で、画面を見ながら打ち合わせる際に有効です。(※2)
※1 使用の際には設定変更が必要です。
※2 マウス機能を持つアクティブスタイラスペンはモードに関係なく使用可能。ペンの筆圧感知には非対応です。

2枚の図面の違いを発見! 図面比較機能
“変更前の図面”と“変更後の図面”の相違点を色を変えて表示するので、変更箇所が一目瞭然。目視でおこなうことで時間がかかったり、見落としが出やすかった検図作業を大幅に削減し、手戻りのない迅速な検査を実現できます! また、比較結果の印刷やファイル保存が可能なので、変更箇所の説明資料としても最適です。
表機能で部品表や諸元表などを美しく、効率的に作成・編集
好みの操作性を選択できる! 多彩な操作設定
ユーザーの好みに合わせて操作性を自由にカスタマイズできる各種操作設定を用意。たとえば、図形を選択する際に、マウスクリックの押し込み時間によって選択パターンを変化させられるよう設定できます。また、範囲選択を左側からおこなう際と、右側からおこなう際での選択挙動の違いなども設定可能。Jw_cadのようなグループレイヤの概念も使用可能。好みに合った操作性が見つかります。
精密さが要求される作図に! 閉領域の自動検出
本来は閉じているはずの領域にわずかにあいている隙間や、交点からはみ出してしまった端点などを自動検出します。ハッチングを掛ける際の手戻り防止や、加工に必要な閉領域の事前確認などの業務を効率化します。
数字を自動増加させる等差数列文字
変数を設定しておくと、数字が自動カウントアップされる等差数列文字機能を搭載。入力時間を減らすだけでなく、連番の欠番や重複を避けてミスの削減にも有効です。
データの軽量化でメール送信やネットワーク転送効率をアップ
図面データをサーバのハードディスクに保存したり、メールで送ったりとネットワーク上で使う機会が増えています。データの転送効率を向上させるため、通常のデータ形式に加えて、圧縮データ形式「ZSDXZ形式」で保存可能。データ容量を通常データの20%程度に圧縮し、データ転送効率の向上とストレージの節約を実現します。
※圧縮率は図面内に含まれる要素の種類により異なります。

ZRD | ZSDX | ZSDXZ | ZSDXからの 圧縮率 |
|
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ベクトル図面 | 800KB | 1,000KB | 150KB | 15% |
曲線付きベクトル図面 | 2,100KB | 2,400KB | 600KB | 25% |
ラスタ付き図面 | 700KB | 600KB | 300KB | 50% |
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