2次元CADカスタマイズのご案内
カスタマイズとは?
さまざまなカスタマイズ用途 レイヤ分割ツール カスタマイズイメージ

レイヤ分割ツール

古い図面データやスキャナーで取り込んだ図面は、全ての要素が1つのレイヤーに展開されるため、図面が見にくいだけでなく、最新の設計・作図ルールに合わせたレイヤー管理を行うための修正にも手間がかかります。

要素ごとに線色を変える操作を行うだけで、その要素ごと別のレイヤーに即座に移動できるようにするカスタマイズが可能です。修正の手間がかかることから移行できずにいた古い図面資産の活用にも有効な手立てとなります。

特殊入力属性設定ツール カスタマイズイメージ

特殊入力属性設定ツール

要素をレイヤーで分けて描画すると、異なる線種・色・幅で表示されますが、同一レイヤー上で複数の要素を作図しなければならない場合は同じ線で描画されてしまうため、見にくくなってしまいます。

各要素毎に色・幅・線種・レイヤを事前に登録することができ、ボタンで切り替えるだけで簡単に指定した入力属性で作図することができます。作図時の入力属性設定切り替えが容易になり、図面の視認性や管理性の向上に役立ちます。

属性情報編集ツール カスタマイズイメージ

属性情報編集ツール

作図したグループ要素の属性情報は1つずつダイアログを開いて設定する必要があり、大量に変更しようとした際に時間がかかります。

図面内のグループ要素の属性情報を一括でExcelファイルに出力し、それらをExcel上で編集するだけで、元の図面に丸ごと反映できるようにするカスタマイズが可能です。属性情報の一括変更が容易になるだけでなく、Excelの集計機能などを応用できるのも利点となります。

図脳クラブサイトイメージ

カスタマイズをはじめ、
図脳CADをさらに使いこなすためのサポートサイト

ユーザ様専用Webサイト「図脳クラブ」では、カスタマイズに関するコンテンツも充実!
中でも「CADの道具箱」ではユーザ様が作ったカスタマイズツールが公開されダウンロードが可能。他にも、作図のテクニックをテキストと動画を見ながら学べる「How to 図脳CAD」コーナー等、図脳CADシリーズをさらに使いこなすための役立つ情報が満載です。
大規模開発にも対応
[開発事例1] 設備製造業 A社 イメージ
開発事例1 設備製造業 A社

企業間の図面情報の共有・一元管理

元の図面データを協力会社と共有し、そこで変更された図面の内容をオンラインでチェック・承認できる機能により、図面データを一元管理できる仕組みを構築しました。
変更後の図面データは、公開用データとして全国に点在する関連取引先企業も参照できるように設定することも可能です。これらのデータ共有・生成に関わる機能は全て図脳RAPIDPROのAPIを活用して実現しており、利便性の高いシステムとして長年に渡って稼働しています。
開発事例2 建設業 B社

自動作図およびシステム連携による帳票作成

建具のセミオーダーをオンラインで行いたいというニーズに対応するべく、ネット上で部品の品番やサイズなど、あらかじめ用意されている基本的な要素を指定するだけで、確認や施工に必要な各種図面を自動で作図・出力する仕組みを構築しました。
また、他のシステムとの連携により、見積書などの帳票類を自動的に作成する機能も組み合わせて導入し、業務効率の最大化に貢献しています。
[開発事例2] 建設業 B社 イメージ
[開発事例3] ソフトハウス C社 イメージ
開発事例3 ソフトハウス C社

大量の図面や書類を自動作成し業務を効率化

某ソフトハウス様では、住宅の配線・配管設備の自動作図システムをお客様からご要求され、フォトロンに実現の可能性を相談の後、可能と判断し依頼。図脳RAPIDPROのAPIを使い1年間で開発完了し、ひと月に1000件を超える図面と見積書の自動作成システムを実現されました。
カスタマイズ開発をフォトロンに頼むなら ※カスタマイズ開発を行うベンダー様もお気軽にご相談ください。
カスタマイズの仕組み
カスタマイズに使用できるのは、Visual Basic、VBA、Visual C++、.NETなど、OLEオートメーションオブジェクトを操作可能なプログラミング言語です。
専用APIを経由することで、図脳RAPIDPROの内部機能の多くを直接的に扱うことができ、あらゆる部分を自由度高く作り変えたり、新機能を追加したりできます。自社専用あるいは自分専用の図脳RAPIDPROに仕上げることで、高度な業務をより効率良くこなしたいプロフェッショナルに最適な環境を提供します。

利用技術

Windowsアプリケーション間の連携を容易にするテクノロジーです。
VisualStudioなどの開発環境に容易に組み込むことができます。

開発環境

Microsoft Visual Studio 2008以降のVisual Basic .NET等
OLEオブジェクト操作の可能なプログラム言語

稼働環境

図脳CADシリーズの稼働保障環境に準ずる
OLEオートメーションを利用したAPIを提供
図脳CADカスタムアプリケーションと各システムとのやりとり
※サーバー上での稼働においては、利用形態によってはライセンス違反となる場合があります。システムの組み込みの際にご不明な点は弊社までお問い合わせください。

代表的なAPI一覧

図面の制御
複数図面の操作
AutoCAD形式入出力サポート
TIFF形式出力サポート
ラスタ入出力
図面情報
背景色変更
図形色・レイヤ色切り替え
レイヤ操作
ファイル入出力
グリッド設定
スナップ設定
複数図面間の図形移動/複写
レイヤの制御
追加
削除
情報取得/編集
番号/名称/縮尺/色/線幅/線種
表示制御
編集ロック制御
編集図形のカウント
データの制御
図形の追加
図形の削除
図形の選択
レイヤ毎の図形操作
選択図形の操作
グループ図形の制御
ハイパーリンク保持
図形種類ごとの操作
部品の配置
図形コピー/移動/回転
領域選択
図形のレイヤ間移動/複写
拡張属性(文字列ディクショナリ型)
ブロック図形の制御
ハッチングの制御
部品の配置
部品/可変部品/ユーザーシンボル
選択設定
レイヤ制御/図形種/線種/線幅/色
アプリケーションの制御
アプリケーションの表示/非表示
ウィンドウの位置とサイズの制御
図面サムネイルの出力
印刷制御
メッセージの制御
イベント
マウス左右ボタンクリック時
マウス移動時
キー入力
操作ステイタスの変更時
フォント設定
寸法スタイル設定
引き出し線スタイル設定
記号スタイル設定
印刷設定
カスタマイズ機能を自分で開発するなら

よくある質問

Q
カスタマイズ用途の中に「自動作図システムの構築」とありますが、具体的にどのようなカスタマイズができるのでしょうか?
A
作図情報をプルダウンやテキストボックスに入力し、その設定値から作図する方法や、座標情報を記入したCSVファイルを読み込ませて自動作図する方法などがあります。
Q
図脳RAPIDPROを設計業務に合わせてカスタマイズできますか?
A
図脳RAPIDPROは、お客様の業務に合わせて機能追加ができる仕組みをもっています。より使いやすく、より効率的に、と思い立ったらすぐにご相談ください。
Q
自分でカスタマイズしたい場合は、どうすればいいですか?
A
「Microsoft .NET」プログラミングの知識があれば始められます。製品に同梱されているマニュアルや、「図脳クラブ」の「CADの道具箱」にサンプルソース付きのツールも公開されています。
Q
全く専門知識がありませんが、フォトロンにカスタマイズを依頼できますか?
A
まずはWebサイトからお問い合わせいただくか、直接、担当営業にご連絡ください。お客様の業務内容に合わせて専門スタッフが対応いたします。