ハイブリッド教育・遠隔教育に向いたAll-in-One配信機器 AREC社製『Media Stationシリーズ』の取り扱いを開始
株式会社フォトロン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瀧水 隆)はこのたび、AREC Inc. (本社:台湾、Chairman:Allan Chen) 製品「Media Stationシリーズ」の取り扱いを今月より開始します。

取り扱いの背景
近年、教育機関におけるオンライン授業の普及や企業におけるリモートワークの常態化に伴い、講義や会議を録画・アーカイブするニーズが飛躍的に増加しています。これにより、参加者は時間や場所に縛られずに内容を復習でき、また欠席者への情報共有も容易になるなど、動画データの活用は学習効率や業務生産性の向上に大きく貢献しています。一方で収録・配信機器の操作性やアーカイブした動画データのマネジメントなど、現場のニーズは多様化しており、全ての条件を満たすことが難しくなってきています。
当社ではこのような課題に応えるべく、現在販売している製品群とは異なる性能を満たしたオールインワンレコーダー「Media Stationシリーズ」を持つAREC社と日本国内における正規販売代理店契約(※一部地域を除く)を締結しました。同社は革新的なAV-over-IPソリューションを設計、開発、販売するグローバル企業です。

『Media Stationシリーズ』の主な特長
1.複数の映像を簡単に合成収録/現場にあわせて選べる筐体モデル
上位モデルの『LS-860』はHDMIで最大4 入力をレイアウトパターンから選択し、音声とあわせて合成収録できます。収録した映像は汎用的なMP4 形式で生成されます。また、筐体前面のボタンで操作できるラックマウントモデルと、プレビューを確認しながらタッチパネルで操作できるモデルの2タイプを用意しておりますので、現場に最適な機種を選定いただけます。

2.録画から配信まで充実な機能/専用Web UIから遠隔操作が可能
1回のボタン操作でHDMI 信号やIP ストリームをキャプチャします。録画をおこない、画面のテーマを切り替え、ビデオをネットワークストレージやクラウドプラットフォームにアップロードすることも簡単に実現できます。
また、専用のWeb UIから録画の開始/停止、データダウンロード、レイアウト変更、スケジュール収録など、様々な操作を遠隔でおこなうこともできます。シリアル通信により外部制御も可能です。


『Media Stationシリーズ』の主な仕様

Photron、Photronロゴは 株式会社フォトロンの商標または登録商標です。
AREC、Media StationはAREC Inc.の商標です。
その他の会社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
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