米沢発、地域と共に進める「モノづくり」

米沢発、地域と共に進める「モノづくり」

フォトロンが米沢工場を竣工したのは1991年。以降、米沢市そして山形県の皆様と共に「モノづくり」を進めてきました。米沢工場で製造されるハイスピードカメラは「Made in YONEZAWA」として、世界中で活躍しています。

技術・製品・サービス パートナーシップ・共生・地域貢献

貢献する主なSDGs(持続可能な開発目標)

働きがいも経済成長も
産業と革新の基盤をつくろう
住み続けられるまちづくりを
パートナーシップで目標を達成しよう

フォトロンの米沢工場は、山形県米沢市の八幡原中核工業団地の中にあります。1991年に竣工してから30年、当社のハイスピードカメラである「FASTCAM(ファストカム)」シリーズはここで製造され、世界40か国以上に輸出されています。

なお、当社が工場を構える山形県米沢市は、令和3年度「SDGs未来都市」に選定されました。この選定を受け米沢市も、SDGsの取り組みを実践している企業や団体、そして市民とともにSDGsを推進する旨を公表しています。

当社は米沢品質向上運動に取り組むTEAM NEXT YONEZAWAの一員です

米沢工場外観


地域と雇用

米沢工場は、当初より地域と協力した生産体制をひいており、働く従業員は全員山形出身、しかもそのほとんどが米沢市の出身者です。

また、最近は雇用面だけではなく販売面でも地域との共生を推進しており、自治体と協力しての企業内覧会の実施なども行っております。

セル生産支援システムの導入による作業者負担の軽減・人的ミスの削減

米沢工場では、セル生産方式およびセル生産支援システムを導入しており、安定した品質の製造フローを構築しています。システムの導入により、新人作業者教育や技術伝承用資料作成といった作業者に掛かっていた負担の軽減と、ネジの締め忘れや部品選定ミスといった人的ミスの削減が進み、「製品の質」と「働く環境」の両方の向上が図られました。

製品メンテナンス・保守サービスによる製品の長期利用

米沢工場は、ハイスピードカメラの製造拠点としてだけではなく、メンテナンスサポートの拠点ともなっています。当社では、お客様に常に安心してお使いいただくためのメンテナンスサポートプログラムを用意し、ハイスピードカメラを「高度な測定器」として長く運用できる体制を整えております。

[主なメンテナンスサポートプログラム]
・校正サービス:精度の高い測定器を発揮・維持するために、機器の状態に合わせた適切な検査を実施します。
・定期メンテナンスプログラム:1年に1回、センドバックで機材を受け取り検査します。


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