「古着deワクチン」を活用したSDGs貢献

「古着deワクチン」を活用したSDGs貢献

不要になった古着を送ることで開発途上国での再利用・現地での雇用創出がなされ、また送付用キット購入一口につき5人分のポリオワクチン代を寄付する活動である「古着deワクチン」に参画しました。

技術・製品・サービス 働き方・教育・制度

貢献する主なSDGs(持続可能な開発目標)

アジャイル開発の導入とKPT振り返りの実施

当社では、約2週間の短期間サイクルで計画・実装・テストを繰り返すアジャイル開発手法と、2週間の振り返りをKPT法を用いて行い、開発方法や働き方を日々修正しています。

古着deワクチンとは

「古着deワクチン」は、「日本リユースシステム株式会社」「株式会社リクルート(ゼクシィBaby)」「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」で共同企画されている活動です。

専用の回収キット(1キット3,300円[税込])を購入し、不要になった古着を運営会社に送ることで開発途上国に輸出、現地での再利用や選別・販売のための雇用創出がなされ、また、キット購入一口につき5人分のポリオワクチン代を寄付する事ができます。

参画の経緯

フォトロンでは、2021年度よりSDGs推進活動を行っております。
その一環として「社員全員で参加できるSDGs施策」を検討していく中、ある社員の提案で「古着deワクチン」にたどり着きました。

本施策を実施することで、「SDGsとは」「SDGsに貢献することとは」を考え、また「SDGsは身近である」と肌で感じでもらいたいと考えておりました。

実施結果

古着deワクチンの活用は今回が初めてということもあり、期間を決めて実施。
実施期間:2022年4月10日~2022年6月30日

また、参画方法も2通り用意。
1つ目は、会社でキットを購入し、古着を会社に持参してもらう。
2つ目は、自宅でキットを購入し、封詰めから配送までを自身で行ってもらう。

※キット購入使用は会社経費で計上

結果として、会社でのキット購入では10キット分、自身でキット購入する方法では20名以上の方が参画。
初めての社員全員参加施策としては、成功と言える結果になったかと思います。

ポリオとは?

ポリオは、ウイルスが脊髄に入ると手足に麻痺が残ったり、場合によっては命を落とす病気です。
日本では1960年に5,000人以上の患者が発生する大流行になりましたが、その後のワクチン接種の徹底で1980年の1例を最後に新たな患者は出ていません。

しかし、依然として南西アジアやアフリカなどでは脅威となっています。


古着deワクチン オフィシャルサイト


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