用語解説|光の波長とデジタルカメラの波長感度特性
- 用語解説
- #波長感度特性

目次
光は電磁波の一種に位置づけられますが、人間の目は可視光線を認識しています。

デジタルカメラのイメージセンサーは可視光域を中心として紫外、近赤外域までの感度を持ちます。
Nova Sシリーズの相対波長感度特性を下記に示します。
どのモデルにも言えますが、紫外域、近赤外域は可視光域に比べて相対的に感度が低くなるため、より高感度なイメージセンサーを使用するとそれらの波長域の撮影に有利です。

(青・緑・赤)はカラーモデルの波長感度特性を示しています。カラーモデルが
700nm以上の波長感度を持たないのはIRカットフィルターを装着しているためです。
紫外域や近赤外域の微弱な光を高フレームレート、短時間露光(高速シャッター)で撮像するために、ハイスピードカメラと「イメージインテンシファイア」を組み合わせることもあります。

Photronのハイスピードカメラ
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