No.48 不要な形状や稜線を一時的に非表示にするには
- 3D CAD

テクニカルイラストやプレゼンの資料で図脳RAPID3D/3D PROで作成した3D形状を使う際に、フィレット面や曲面に不要な線が表示され、綺麗なイラストにならない時がありませんか?
「不要要素除去」のコマンドを実行しても取り除けない場合には、その線はこの3D形状を形作るために無くてはならない線ということになります。例えば「削除」コマンドでその線を削除すると、形状が崩れてしまう恐れがあります。
こんなときには『形状の非表示』コマンドを使いましょう。
- コマンドを選択していない状態で、モデル空間上でマウスの右ボタンをクリックします。
- 表示されるメニューから、[形状の非表示]を選択します。
- [編集]-[編集モード]-[稜線]をクリックし、表示したくない線を選択します。
以上の操作で、簡単に線を非表示にすることができます。もちろん「シェル」や「面」も非表示にすることができます。非表示にした形状を再び表示状態にするには、モデル空間上でマウスの右ボタンをクリックし、表示されるメニューから、[形状の全表示]選択します。
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