No.23 面 / 稜線 / 頂点の形状移動コマンドを使って、モデル編集!

CATEGORY
3D CAD

2012.11.19

日常よく使用する[形状移動コマンド]ですが、ほとんどの場合、グループやシェルを対象に実行しているのではないでしょうか?ところが、面 / 稜線 / 頂点を対象にしても実行することが可能なのです。
しかも、意外に便利だったりします!
(※面の形状移動は、「図脳RAPID3D PRO」のみになります。)

たとえば、幅(X):50、奥行き(Y):40、高さ(Z):30の直方体に、上面の奥行きのみを「30」に変更して勾配のついた形状に編集したい場合は、

  1. [編集]-[形状編集]-[形状移動]コマンドをクリックし、編集モードは[稜線]を選択
  2. 直方体の上面の稜線(幅「50」の稜線列を1辺)を選択して、右クリックメニューの[指定終了]をクリック
  3. 右クリックメニューの[パラメータ・ボックス]をクリック
  4. [移動量]タブで「Y方向:10」を入力して[了解]ボタンをクリック
    (※「図脳RAPID3D PRO」の場合は、[その他]タブで[直線]を選択しておく)

これで、上面の奥行きが「30」に変更されて勾配のついた形状に変形できます。
同様に[形状移動]コマンドにて、[面モード]で上面を選択(もしくは[稜線モード]で上面の4辺を選択)して、[移動量]タブで「Z方向:10」を入力すると、高さ(Z)が「40」の形状に変形できます。

今回は、直方体を例題に説明しましたが、ぜひ、皆様の設計形状にもご活用していただければと思います。
ただし、これらの形状移動コマンドは、複雑な形状には適用されない場合もございますので、ご了承ください。

CADテクノコラムトップへ戻る

CONTENTS 関連するコンテンツ

PRODUCTS/SERVICE 関連する製品・サービス

製品・サービスの一覧を見る