図脳RAPIDPRO21
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優れたデータ互換
DXF、DWG、JWWなどの編集・保存が可能
AutoCAD(DWG形式)や、Jw_cad(JWW形式、JWC形式)、DXF、SXFなどの入出力に対応。
Unicodeにも対応した互換性が図面のやり取りをスムーズにします。
PDFやTIFF、METAなどCADデータではない図面データの入出力も搭載し、CADを介さない図面の利用にも効果を発揮します。
取引先から受け取った図面や、過去に作図した図面資産を無駄にすることなく活用できます。

- ※1AutoCAD2018(AC1032)相当
- ※2Jw_cadVer.8相当
- ※3出力はSXF Ver.3.0相当
- ※4入力はAcrobat7~DC/2017(Windows版)から出力されたPDFをサポートしています。またセキュリティ付きのPDFは読み込めません
- ※5PDFをCADデータとして読み込むにはベクトル情報が付いたPDFが必要です
- ※6ラスタはモノクロのみの入力になります
- ※7EMFは出力のみになります
- ※8PNGは256色での出力になります
AutoCADデータの文字変換性能を大きく向上
図脳RAPIDをはじめとするTrue type Fontを基準とするソフトウェアとAutoCAD(AutoCADクローンも含む)では文字サイズに対する考え方が異り、それがデータ変換時に文字の大きさの差につながっています。
図脳RAPIDPROでは図面の2次利用の方法にあわせて2つの入力方法を用意。図脳CADの文字サイズの表現をAutoCADに合わせる「AutoCAD表示モード」、AutoCADでの表示状態となるべく同じになるように文字のサイズを変更して読み込む「標準変換モード」でAutoCADの文字の再現性能をアップ。文字サイズの修正の手間や、データ提供元との相互確認の工数を削減します。
AutoCADのレイアウト空間やビューポートにも対応
レイアウト空間が設定されたAutoCADデータを入力する際に、AutoCADと同様に1つのファイルでモデル空間からレイアウト空間まで表現することができます。AutoCADに再度出力しても、レイアウト空間は保持されるので、相互のデータのやり取りも安心です。ビューポートが設定された図面についても再現可能!
レイアウト空間ごとに1つのファイルに分割して読み込むこともできるので、欲しいレイアウトだけ抜き出してファイル化することも可能です。
PDFをCADデータに変換!PDFデータを流用して設計効率向上
高度な画像処理技術を使用し、PDFに含まれるベクトルデータを図形要素として認識。各種のCADや、Illustratorなどの画像ソフトから出力されたPDFを、CADデータとして編集できます。円や円弧情報、文字列情報や、一点鎖線等の線種情報も可能な限り再現します。レイヤ情報が含まれていればレイヤも分けて入力できます。ベクトルデータの含まれていないPDFは紙図面同様に下絵として取り込んで修正可能です。PDF図面データをCADでトレースする時間を削減します。
紙図面をCADに取り込んで有効活用
紙図面や地図をスキャンしたTIFFやBMPなどのラスタデータを読み込んで、CADで編集や修正ができます。もちろんCADでベクトルデータを書き足したり、上から色を塗ることも可能。紙図面でよく見られる青焼きや日焼けのノイズを除去するクリーニングに対応しているほか、縮尺補正することで三角スケール精度(紙図面を三角スケールで実測する精度)で距離や面積の計測を可能にするなど紙図面の再利用を実現し、トレースにかかっていた作業時間を大幅に短縮できます。
CSV座標データを取り込んで自動描画
X,Yの座標値が記述されたCSVデータを入力して線(ポリライン)や円で図形を自動描画したり、点群(補助点)をプロットすることができます。
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