英・M2A Mediaと提携し日本国内の主要スポーツ団体に対して拡張性の高い中継映像制作・配信向けワークフローを提供

株式会社フォトロン（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 瀧水 隆）はこのたび、M2A Media（本社：英国ロンドン、CEO Ciarán Doran、以下M2A Media）と提携し、日本国内のスポーツ団体や主要放送局向けの中継映像制作・配信向け映像処理ワークフローの提供体制を強化しました。

今回の提携によりM2A Mediaは日本国内向けに連携したクラウドソリューションを提供、当社はクライアントに対して中継制作・配信オペレーションを支援しながら、同時にM2Aコンソール内にて並行処理される複数のワークフローの管理を行います。 提供されるソリューションには多くの主要なワークフローが含まれ、大量のライブコンテンツを処理できるため、運用効率の大幅な向上が期待できます。

M2A Mediaのソリューション導入により、クライアントにとって重要な映像処理ワークフローが強化、自動化されます。具体的にはスムーズな映像放映のための放送局へのSRT配信、コンテンツ再利用のためのクリッピングパートナーへの映像ファイル生成とハンドオフ、動的なチャンネルアクティベーションを含む自動YouTube配信、RTP変換とデータサービスとの統合、競技関係者への試合映像のMP4変換・共有（試合終了後からの自動化で変換処理と配布にかかる時間を短縮）、トランスポートストリームアーカイブといった配信映像の処理です。

またM2A Mediaは日本語でのサポートと継続的な操作トレーニングを重視していて、当社とそのクライアントが技術的に高度かつ途切れのない映像ソリューションの運用メリットを享受できるように支援します。なお M2A Mediaコンソールは日本語で利用できます。

M2A Mediaはこれまで、クライアントに対して専任チームを通じ、広範なテスト、日々のコミュニケーション、24時間365日のサポートを提供することで、ソリューション導入を成功させてきました。当社はM2A Mediaのクラウドソリューションを通じて、クライアントや視聴者に対してスポーツコンテンツが持つ価値の向上だけでなく、さらなる感動体験の実現を目指してまいります。

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ニュースリリース：英・M2A Mediaと提携し日本国内の主要スポーツ団体に対して拡張性の高い中継映像制作・配信向けワークフローを提供（PDF）