在宅勤務を支援! 2D CAD『図脳RAPID』シリーズ活用ノウハウをご紹介

新型コロナウイルス感染拡大に伴い発令された緊急事態宣言により、出社不可や勤務時間短縮などで在宅勤務を余儀なくされた方も多いのではないでしょうか。緊急事態宣言も地域によっては解除となりましたが、引き続き感染拡大防止のため在宅対応が続く方もいらっしゃるかと思います。そこで、在宅での『図脳RAPID』シリーズ“活用ノウハウ”をご紹介します。

1ライセンスで2台のPCへインストールOK 職場と自宅のPCにインストールできるので在宅勤務でも有効!

『図脳RAPID』シリーズは1つのシリアル番号で、PC2台までインストールできます。そのためデスクトップPCとノートPC、会社と自宅のPCといったインストールが可能です。
なおライセンスは1つだけなので、同時に使用できるのはどちらか1台だけになります。

ただし企業所有の『図脳RAPID』ライセンスについては、持ち出しや自宅のPCへのインストールの可否はライセンス所有企業のセキュリティポリシーに順じます。事前にライセンス管理者にご確認ください。

またすでに2台のPCにインストールしてあったり、過去にインストールしたPCの認証を解除していない場合、3台目のPCにはインストールできません。
ライセンス認証時に「このライセンスは、利用可能台数の上限に達しています。(614)エラー0が発生しました」と表示される場合は、すでに2台のPCにインストール済のため、使用しないPCから『図脳RAPID』をアンインストールをする必要があります。このほか認証に失敗する場合は「図脳クラブ」を参照してください。

『図脳RAPIDPRO21』ならリモートデスクトップ用にチューンナップ済み 会社のPCにリモート接続してテレワーク環境を構築

図脳RAPIDPRO21』はWindowsに搭載されている「リモートデスクトップ」での描画をチューンナップしています。職場にあるPCの電源を入れた状態で、自宅からリモートデスクトップへ接続すれば『図脳RAPIDPRO21』を利用できます。もちろんショートカットやコマンド配置もいつもと同じ。リモートデスクトップはスタートメニューの「Windowsアクセサリ」から利用可能です。

社外から会社のPCに接続するにはネットワーク管理者の許可が必要になるため、接続方法は管理者に問い合わせの上、接続を行ってください。

チューンナップしてはいますが、リモートデスクトップの場合は描画速度や処理速度が低下します。操作に反応速度が追い付かない、自宅のプリンタでの印刷がしにくい、など不便な要素もあるため、ベストなパフォーマンスを期待するなら自宅PCへの『図脳RAPID』シリーズのインストールがおすすめです。

※リモートデスクトップはWindowsに標準搭載されているもののみサポートしています。それ以外のツールはサポート対象外となりますが、Chromeリモートデスクトップ等を使用する場合はこちらの設定を変更することで改善される場合があります。

慣れない在宅勤務で試行錯誤しながら環境構築されている方も多いかと思います。そんな中でも普段と同様に『図脳RAPID』シリーズをご活用いただき、業務を進めていただければ幸いです。

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