「Inter BEE 2024」フォトロンブース見どころ

放送・映像機器

~本イベントは終了しました。~

会場内3カ所にて取扱製品やソリューションの特色を活かしたブースを出展

Inter BEE 2024、Hall7の通路を挟んで向かい合う2カ所とHall4のAWSブースに1カ所、計3カ所にブースを出展し、各ブースで取扱製品やソリューションの特色を活かした展示を行います。
また、昨年に引き続き、Hall3で開催の連携企画「INTER BEE DX x IP PAVILION」に今年も参加します 。4つの企画コンセプトのうち、「1. MoIP基礎技術展示」「4. コンテンツ制作のDXを実現する5年後の世界」にEVS社『Neuron』等の機材提供と当社説明員がアテンドします。
ご来場の際はぜひ各ブースにお立ち寄りください。

①Hall7 ブース番号:7306

「新たな発見と繋がり」をテーマに3つのゾーンでブースを構成

展示ブースイメージ

AIを活用した各社ソリューションを展示する「Future Solution with AIゾーン」、自社開発した『STORC』を中心に統合ワークフローを紹介する「IP Productionゾーン」、そして「User Connectionゾーン」では、毎日閉会1時間前から弊社取扱メーカー各国のビールを提供し、お客様同士が交流できるスペースを設けます。

1.Future Solution with AIゾーン

【EVS】AIソリューション Xtramotion Edge 
AIがスーパースロー映像を生成する『XtraMotion(エクストラモーション)』に加え、被写体の背景を高精細にぼかす『AI Cinematic Effect(シネマティックエフェクト)』、動きの速い被写体のブラー&ノイズを効果的に除去する『AI DeBlur(デブラー)』を紹介します。

【Avid】Ada
ワークフローの効率化、制作プロセスの強化をサポートするデジタル・アシスタントです。人間のひらめきと人工知能の強力なコンビネーションが、冗長なタスクを処理することで、クリエイティブなコンテンツ制作と配信に集中できます。

【Insounz】AIオーディオソリューション
『AudioMind for Studios』は、放送局などのスタジオでの音声収録の際、ピンマイク等の代わりにマイクアレイで収音し、AI処理を行い、話者の音声を独立チャンネルでミキサーへ出力します。『Gen AI Audio Factory for Enterprise』は、ReviveのAI技術をベースにエンタープライズ向けにカスタマイズするサービスです。音声のエンハンス、ノイズ等の除去だけでなく、音楽やサウンドエフェクト等の特定のオーディオ要素の削除や抽出等にも対応しています。

【Vizrt】Viz Arc
『Viz Arc』は、ARやバーチャルセットを一元的に操作できるソフトウェア。Unreal Engineをサポートし、『Viz Engine』とUnreal Engineを単一のインターフェースから操作できます。『Viz Arc』のインターフェース作成には専門知識やプログラミングが不要で、パラメータ調整パネルやアニメーショントリガーボタンを素早く簡単に作成可能。様々な機能により、ARやバーチャルセットの制作にかかる時間的・技術的負担を軽減します。

【Comprimato】Twenty-One Encoder
高品位の映像圧縮技術を持つComprimato社。ブースではソフトウェアベースでライブメディアの各種エンコード・トランスコード処理を行う『Twenty-One Encoder』にて、現場そして各種制作プラットフォームをシームレスにブリッジするデモをご覧頂けます。

【Haivision】ライブコントリビューションソリューション
『Makito X4』は超低遅延で鮮明な4K UHD、HD、HDRビデオをインターネット経由でストリーミング。『Haivision Pro』はセルラーボンディング対応の伝送プロトコル「SST」により、安定した高品質映像を実現。『StreamHub』はIPストリームのデコード、トランスコード、収録、複数拠点配信をオンプレミスやクラウドで柔軟に行う統合ソリューションです。

【フォトロン】Portour 
運ぶ人のことを意味する『Portour』は、『Adobe Premiere Pro』タイムラインからタイトル、位置やスケールなどの基本エフェクト、オーディオチャンネルのマッピングを変換し、AAF情報+素材ファイルとして『Avid Media Composer』へ受け渡すことができます。

【フォトロン】Unrealシーンデータベースサーバ(参考出展)
高品位なUnrealセットを使用する上で、リハーサルでのデータ修正や制作データの更新など、各カメラ用レンダリングマシン間でUEデータの同期作業が都度発生します。このような日々の運用負担を軽減するためのUnrealデータを同期・保存するシステムです。また、「使いやすさ・導入しやすさ」を考慮したシンプルな設計となっており、これによりVizrt社のバーチャルシステムとUEセットを組み合わせた運用を容易に実現します。

2.IP Productionゾーン

セントラライズワークフロー 統合管理システム『STORC V2.0』*国内初出展!

フォトロンが自社開発した『STORC』は、異なるメーカーのデバイスを統合管理・一括制御する制作システムの統合オーケストレーターです。今回出展する『STORC V2.0』は、EVS社VIAサーバに加え、Telestream社の『LiveCapture』を新たにサポートし、EVS社のブロードキャストコントローラー『Cerebrum』との連携も実現しました。会場では、VIAサーバと『LiveCapture』を使用したSDI/IP/SRT収録、『Avid MediaCentral』へのチェックインおよび『Avid Media Composer』による編集、Telestream社のファイルトランスコード『Vantage』とビデオクオリティチェック『GLIM』、そしてVIAサーバによるプレイアウトまでの実機デモをご覧いただけます。

3.User Connectionゾーン

3日間の会期中、閉会1時間前(16時30分頃)からは“ハッピーアワー”と称し、当社ブース内(7306、7411) で取扱メーカー各国のビールを無料で提供いたします。ぜひお立ち寄りいただき、ビールを味わいながらお客様同士の交流をお楽しみください。
Avid社、Telestream社:アメリカ、EVS社:ベルギー、Vizrt社:ノルウェー、フォトロン:日本

画像はイメージです。実際の提供は缶ビールとなります。

②Hall7 ブース番号:7411

「ひろがる、つながる」をテーマにネットワーク関連製品を紹介

展示ブースイメージ

自社サービスの映像制作支援プラットフォーム『HARBOR』、テレビCMオンライン搬入サービス『C.M. HARBOR』、映像ファイルのクラウド管理・ストレージ『TASKEE』を中心とした映像制作現場におけるネットワーク関連製品をご紹介。さらには撮影・編集現場で役立つ新製品の参考展示も行う予定です。

【新製品】TASKEE 自動編集e-sonira連携
専用の動画編集ソフトウェアを使わず、Webブラウザ上の操作だけで動画の編集が行えるサービス。動画内の不要部分を自動で削除し、結合から納品ファイル作成まで行えます。クラウド上で作業が完結するため、使用PCのスペックも問いません。

MiniBOX(参考出展)
『HARBOR』をより便利で気軽に使用する ために生まれた『MiniBOX』。専用回線や設置工事が不要で、既存のインターネット回線に接続するだけで『HARBOR』の転送サービスを利用できるため、例えば、地方ロケで滞在先のホテルからもご利用頂けます。

Photron次世代マルチストレージユニット(参考出展)
1台3役の次世代マルチストレージユニット。複数のHDD/SSD/外部メディアと接続しメディア同士の高速コピーするデュプリケーター機能をメインに、単体のストレージとしてNASの様にも利用できます。簡単操作で撮影ロケ地やスタジオでのデータマネジメントといった場面で威力を発揮。複数メディアからネットワーク越しのデータ送信等にも活用できます。

③Hall4 ブース番号:4203(AWSブース内)

「スポーツコンテンツ制作におけるワークフローをすべてクラウドで実現」をテーマに出展

スポーツコンテンツ制作におけるクラウド活用のワークフローを参考出展。ライブ中継における収録から編集、配信までをクラウドで完結するサービスとなり、お客様のニーズに応じた情報提供を行います。
・常設とならないスポーツイベント対応システムに投資しづらい
・急遽対応が必要となったスポーツイベントにて時間がない中システム構築が必要
・システム構築や運用できる人材がいない

といったお困りごとがありましたら、ぜひブースにお立ち寄りください。


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