あらゆるコンテンツのスーパースローモーションを即時にAIが生成、迫力と感動のあるライブ制作を実現
EVS社が提供する「XtraMotion」は人工知能(AI)を活用し、クラウドやオンプレミス環境であらゆる映像(ライブ、ポストプロ、アーカイブ素材)をスーパースローモーションに変換することができます。
カメラのネイティブフレームレートに依存せず、60fpsを180fps、180fpsを540fpsへ拡張するなど、ハイフレームレートの映像をオンプレミス(XtraMotion Edge)では最短3秒以内で生成可能です。

※本サービスの利用には、原則「XFile3」もしくは「XTAccess」が必要となります。
XtraMotion製品紹介
特長
特長01 最高品質の映像を適切なタイミングで
即座に再生できるように最適化されたAIべースの処理で、あらゆるカメラ、フォーマット、フレームレートに対応します。
〈対応ソース/コンテンツ〉
- フォーマット:720p, 1080i, 1080p, UHD, SDR, HDR
- フレームレート:50 or 59,94 /ハイフレームレートカメラ
- コンテンツ:ライブフィード orファイル素材
特長02 お手元のノーマルカメラ/ハイフレームレートカメラを強化
ノーマルカメラの変換(1倍速→3倍速、2倍速)はもちろん、ハイフレームレートカメラの変換(2倍速→6倍速、4倍速、3倍速→9倍速、6倍速 など)も可能です。
さらにはネットワークカメラ、車載カメラ等のカメラで撮影したあらゆるコンテンツに対して、オンデマンドでも「XtraMotion」を活用することができるほか、EVSサーバ以外で収録した映像に対しても適用が可能です。

特長03 新機能 「デブラ-エフェクト」「シネマティックエフェクト」でクリエイティブの向上

「デブラーエフェクト」:ビデオコンテンツから不要なモーションブラーを除去し、より鮮やかな映像を実現します。
「シネマティックエフェクト」:被写界深度をシミュレートし、映画のようなドラマチックな映像演出を可能にします。
従来は特殊なカメラが必要だった映像表現が手軽に実現できるため、制作コストの削減とクリエイティブの向上の両立が期待できます。
また、リモートコントローラー「LSM-VIA」との連携により、ワンクリックで選択したエフェクトを選択と適用が可能。
さらに、V3.0のリリースにより処理速度も大幅に向上。デブラーエフェクトを適用した場合でも、スーパースローモーション効果の処理時間は3秒未満に短縮されました。
特長04 XtraMotion活用事例
NASCARレース中の車載カメラで撮影した映像にXtraMotionで生成したスーパースローリプレイ映像。ハイフレームレートカメラの設置が困難な車内からの映像にも、「XtraMotion」が活用されました。
特長05 使いたい時に使いたい分だけ
クラウドでご利用の場合は、オンデマンドでの導入が可能なため、インターネットへの接続環境があれば、「XtraMotion」をすぐに利用できます。また一定時間分のライセンスをあらかじめ購入していただくため、多額な先行投資や利用超過によるご請求の心配は不要です。
特長06 EVSの従来ワークフローへのシームレスな統合が可能
「XtraMotion」は、従来のEVS製品を用いた制作環境をそのままに、シームレスなサービス提供が可能です。EVSオペレーターは、新リモコン「LSM-VIA」を使ってワンボタン操作でクリップを「XtraMotion」によりスーパースローモーションに変換し、数秒後には希望のフレームレートでリプレイ再生をすることができます。また、「LSM-VIA」だけでなく、「LSM」「IPDirector」やその他ツールとの連携も可能です。



特長07 運用ワークフロー
XtraMotion Edge(オンプレミス)版

XtraMotion Cloud(クラウド)版

任意の動画を「XtraMotion」で即時にスーパースロ―映像に変換することができるトライアルサイトです。是非アクセスしてお試しください。
- ※MP4/MOV/MXF-OP1Aファイル
1080p/i,720p/i
10秒までの動画を変換可能
最大500MBまで
事例
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