No.19 背景ラスタ付き図面を図脳以外のCADに渡してみよう!
- 2D CAD

スキャナで読んだ図面をラスタとして背景に配置し、そのままCAD上で加筆修正できる基図機能、使い出すととっても便利です!でも、成果図面を渡す先で図脳CAD以外の形式を指定されていると、せっかくの背景ラスタが欠落する場合も・・・。思わず途方にくれてしまいます。そんな時には・・・
≪提案1:SXF形式を使ってみよう! ([ファイル]-[ファイル出力]-[SXF形式]) ≫
SXF形式は主に土木分野で使用されているCADデータ形式ですが、背景ラスタつき図面がやり取りできるだけでなく、各CADソフトに対して図面の互換性を認証する制度もあり、高い互換性が保障されています。CADデータのままで図面を渡したい方におすすめです。
≪提案2:TIFF出力コマンドを使ってみよう!([ファイル]-[ファイル出力]-[TIFF形式])≫
このコマンドを使うと、背景のラスタや図面中の作図データを1枚のTIFF形式ラスタファイルへ出力することができます。成果図面を出す先でCADによる図面の修正をしない場合には、提案してみる価値あり!かもしれません。
- [ファイル]-[ファイル出力]-[SXF形式]コマンドをクリックします。
- [ファイル]-[ファイル出力]-[TIFF形式]コマンドをクリックします。
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