No.106 「1, 2, 3…を手入力で打ち直していませんか?」『図脳RAPIDPRO』の数字カウントアップ機能で連番作業を自動化するテクニック

  • 2D CAD

図面内の「連番配置」で発生する地味で膨大な手作業

電気結線図の線番号(線番)や、部品図・構造図の引出風船(バルーン番号)など、図面内に「数字を順番に並べる作業」を行う際、以下のようなストレスを感じたことはありませんか?

  • 文字を1つずつコピーしたあと、手入力で「2」「3」「4」…と打ち直している
  • 図面内の箇所数が多く、文字入力・修正作業だけに膨大な時間を奪われている
  • 途中の番号を飛ばしてしまったり、同じ数字を重複して割り当てたりする記入ミス(連番ミス)が起きる

1つひとつの修正は数秒でも、図面全体で何十箇所も繰り返すと大きな時間ロスとミスの原因になります。こうした無駄を解消するのが、プロフェッショナル版『図脳RAPIDPRO』に搭載されている「数字カウントアップ」機能です。

コピーするだけで連番が完成!『図脳RAPIDPRO』の「数字カウントアップ」とは?

『図脳RAPIDPRO』の「図形複写」や「回転複写」コマンドには、複写を行うと同時に文字列内の数字を自動で+1(任意の設定値)ずつ増やして配置する機能が搭載されています。

💡知っておきたい3つの活用ポイント

  1. 複写(コピー)するだけで数字が自動更新
    1つ目の文字(または風船など)をコピーして配置していくだけで、自動的に「1→2→3」「A-1→A-2→A-3」のように数字がカウントアップされます。文字の打ち直し作業が一切不要になります。
  2. 文字単体だけでなく「図形+文字」の同時複写にも対応
    引出風船(丸枠+数字)や回路記号(記号+文字)など、図形と文字をセットでコピーした場合でも自動でカウントアップします。
  3. 文字列内の数字認識&増加値(ステップ数)の変更も自在
    「P-100」のように文字と数字が組み合わさった記号でも数字部分を正確に識別します。また、増加値を「2」に設定して奇数・偶数のみ(1, 3, 5…や2, 4, 6…)でカウントアップさせることも可能です。

※「数字カウントアップ」は『図脳RAPIDPRO21』以降の図脳RAPIDPROに搭載されています。

シーン別活用例:こんな業務で圧倒的な時短に!

  • 電気・計装図面(結線図・配線図)
    • 端子番号や線番号(線番)の連続配置
  • 機械・設備図面(組立図・部品図)
    • 引出風船(バルーン)の部品番号割り当て
  • 建築・構造図面
    • 柱芯・通り芯の番号配置、部屋番号や部材符号の連続入力

地味な作業を自動化し、作図効率と図面品質を同時に向上

数字の連番入力は、時間を取られるだけでなく打ち間違いのリスクも高い作業です。『図脳RAPIDPRO』の「数字カウントアップ」を活用すれば、コピー操作だけで正確な連番が即座に完了します。

図面内の番号入力や風船配置に時間を取られている方は、ぜひ『図脳RAPIDPRO』の高度な複写機能をフル活用して、業務の効率化を図ってみてください。

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