Thermera(サーメラ) 2色温度解析ソフトウェア

Thermeraの種類
Thermera-HS
ハイスピードカメラで記録した画像からの温度計測
ハイスピードカメラで撮影された画像を読み込み、温度計測を行います。ハイスピードカメラを使用することで、燃焼や爆発のような高速現象を可視化することができ、1つのデータから高速現象解析と熱画像解析の両方が可能です。カメラはご用途に応じてご提案させていただきます。

Thermera-seenU
高解像度・リアルタイムの温度計測
230万画素の高解像度計測用カメラDensitoCam(カラータイプ)により被検体を撮影し、リアルタイムに解析用PCへ画像を転送、擬似カラーによる温度分布を表示し、指定点/範囲の温度履歴のグラフ表示・CSV出力が可能です。画像を記録しておき、後刻Thermera-HSのように記録画像の温度計測も可能です。

Thermera-NIR2
波長選択・中高温度計測
2センサーカメラDensitoCam Duo2に任意の波長、半値幅のバンドパスフィルター2枚を取り付け温度計測を行います。カラーカメラを使用する方法と比較し、当システムは1μmまでの波長感度を有していますので、500℃からの温度計測が可能です。リアルタイムでの温度監視及び記録画像の温度解析が可能です。

Thermera-InGas
波長選択・低~中高温度計測
2センサーカメラDensitoCam InGasを使用します。従来のシリコンCCDに代え、波長感度が1.7μmまであるInGaAs_CCDセンサーを採用することにより、Thermeraシリーズの中で最も低温の300℃からの温度計測が可能です。リアルタイムでの温度監視及び記録画像の温度解析が可能です。

DensitoCam InGas
Twin-wave Eye
1台のカメラで2波長画像の同時撮影
モノクロカメラを接続し、任意の波長の2画像を同時に撮影ができます。付属のソフトウェアで2波長の画像を合成し、Thermeraにて温度計測を行うことが出来ます。波長を選択することで、熱計測において邪魔な化学発光などの影響を避けることが出来ます。

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