N-08 色温度とホワイトバランス

光には「色温度」という、光の色を定量的に表現する単位が定められています。
単位は温度に用いられるK(ケルビン)で、黒体をこの温度にしたときの発光色に対応しています。
色温度の目安は様々ありますが、下記のような目安があります。

たとえば白い壁に、3000Kの電球の光を当てて撮影すると、黄色みがかって見えることになります。
これを白色光を当てたときの見た目に補正するのがホワイトバランスで、3000Kの光ならRGBのうちR(Red)を弱めて、B(Blue)を強めることで白色光を当てたときの色を再現します。

ハイスピードカメラ制御・データ編集用ソフトPFVでは、本来白色の部分を指定することで自動的にホワイトバランスを調整します。

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