Haivision製品 映像伝送検証／運用サポート／機器レンタルサービス

現在、「IP映像伝送」および「SRTプロトコル」の需要が急速に増加しています。SRTプロトコルの開発元であるHaivision社が提供する「Makito X4」、「StreamHub」、「Proシリーズ」は、ハイエンドでプロフェッショナル向けの映像伝送ソリューションとして注目されています。

『機材を使用したいけれど設定や操作が難しそう』『想定している伝送フローを検証してみたい』『実際に現場で使ってみたい』『伝送をサポートしてほしい』といったご依頼、お悩みにお応えすべく、フォトロンはHaivision製品のレンタルサービスやデモ、検証、設定のレクチャー、伝送サポートなど、IP映像伝送に関する幅広いご依頼を承っています。
本ページ下部のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

サービス概要

1日単位で機材の貸し出しが可能です。
本ページ下部のお問い合わせフォームからレンタル開始希望日の3営業日前までにお申し付けください。事前に機材を設定してお客様のもとへ発送することも可能です。

お客様の想定されているフローを構築し、GUIや遅延量、画質等をご確認頂けます。
検証と併せて、設定方法や操作のレクチャーも可能です。

IP映像伝送に関するご相談や、弊社の技術担当がイベントなどの映像伝送部分についてサポート可能です。サポート内容としては、Haivision製品の設定・操作や、ネットワーク接続における映像伝送部分のみの技術的なサポートを提供いたします。

弊社取り扱い製品は製品ページをご覧ください。

Haivision社製品のラインナップや製品の説明、SRTについての説明など、ワークショップ形式での製品案内も可能です。

その他のご質問や、クラウドに関するお問い合わせも受け付けています。映像伝送周りでお困りのことや気になることがございましたら本ページ下部のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

対象製品

検証例

拠点Aから拠点Bへの映像伝送に加え、折り返しの映像伝送もMakito X4を利用して検証を行いました。
また、拠点Bに設置している機材のGUIを拠点Aから監視・設定できるように、ルーター環境を調整し、1台のPCで拠点AおよびBの機材の操作を可能にしました。
上記図の構成により、拠点Aから拠点Bまでの伝送にかかる遅延だけでなく、拠点Aからの送信から拠点Bでの受信・拠点Aへの折り返しまでを含めた往復の遅延についても正確に測定・確認することができました。
お客様が想定されている遅延量やビットレートに設定し、実際に映像をご確認いただくことで、導入後のご利用イメージをより具体的にご確認いただけます。
このような検証をお客様と一緒に実施することで、機材の設定方法のレクチャーや製品説明も同時に行うことが可能です。

拠点A、Bからお客様の配信フローへSDIでお渡しするまで、機材の提供に加え、伝送に関する技術サポートも実施しました。
カメラ担当の方には、SDIをPro360へ接続するだけで映像がStreamHubへ自動的に伝送されるよう、事前にPro360に設定を行ったうえで拠点A・Bへそれぞれ提供。これにより現場での複雑な操作を必要とせず、スムーズな中継を実現しています。
また、弊社の技術スタッフが中継車内にてStreamHubを常時モニタリング。SIM回線を用いた映像伝送が途切れることなく安定して行えるよう、通信状況に応じて最適なSIMキャリアを選択・切り替えながら運用を管理しました。
さらに、統計情報をリアルタイムで監視することで、システム全体のパフォーマンスを最適化し、高い信頼性と安定性を確保しています。

お申込みの流れ

お問い合わせ・お申込みフォーム

フォーム回答後、弊社担当者より2営業日以内にご連絡させていただきます。