Telestreamニュースレター2024年9月号 ~Telestreamミーティング、10月に開催決定!~
Telestreamの製品、サービスやサポートの最新情報を定期的にお伝えする「Telestreamニュースレター」。
2024年9月号では、先日行われたVantage初心者講習会の様子をレポート。さらに10月25日(金)に開催が決定した「Telestreamミーティング」もご案内します。
ニュースレターでは今後も定期的に情報をお届けしますので、お楽しみに!
レポート|Telestream Vantage初心者向け講習会
9月26日(木)、フォトロン本社にて「Vantage」の初心者向け講習会を開催しました。講習会は初心者向けということで映像関連ファイルの基礎知識をお伝えしたうえで、AWS上にある「Vantege」を実際に操作いただく内容でした。「Vantage」の講習会自体がフォトロンでは初めての試みとなったため、運営面で手探りの部分もありましたが、ご参加いただいた皆様には大変好評で満足いただきお帰り頂きました。
今回の開催で関係者一同自信もついたため、東京だけでなく名古屋や大阪での講習会開催を目指していきたいと考えています。開催が決まりましたらまたご案内させていただきますので、日程が合うようでしたらぜひご参加ください。
参加されたお客様の声
- リモート環境でVantageに実際に触れられて分かりやすかった。
- Vantageの概要を掴むことができました。
- メディアファイルの基礎的な内容を学習することが出来て良かったです。Vantageのファイルトランスコードの流れを勉強することが出来て、大変参考になりました。
イベント|名古屋開催「クラウドプロダクション内覧会」
7月に大阪で開催し好評いただいた「クラウドプロダクション内覧会」。名古屋での開催が10月9、10日(水、木)の2日間で決定しました。
AWS EC2環境を利用した放送・配信ソフトウェアの実演展示を行う内覧会で、Telestream製品は「Live Capture」を展示します。お誘いあわせのうえぜひご来場ください。
「クラウドプロダクション内覧会」開催概要
日時:
2024年10月 9日(水) 14:00~17:00
2024年10月10日(木) 10:00~12:00、14:00~17:00
場所:
TKP名鉄名古屋駅カンファレンスセンター(名古屋市中村区)
ミーティングルーム9D
イベント|「Telestreamミーティング」開催決定
9月の初心者講習会に続いて、初開催のイベントが続きます!
10月25日(金)にフォトロン東京本社にて、「Telestreamミーティング」を開催することになりました。
ミーティングではIBC2024で発表されたTelestream製品最新情報のご紹介とあわせ、お食事・飲み物をお楽しみいただきながら有意義な時間を過ごしていただけるよう企画中です。
ぜひお誘いあわせのうえ、ご参加ください。
「Telestreamミーティング」開催概要
日時:2024年10月25日(金)16:00~18:30 ※受付開始 15:30
場所:株式会社フォトロン 本社(東京都千代田区)
内容:
・Telestream製品最新情報
・フォトロン セントラライズシステム『STORC』製品情報
・懇親会
製品情報|IBC2024で発表された新機能
- ファイルベーストランスコーダ「Vantage」
- SDI/IP両対応インジェスタ「Lightspeed Live Capture」
- 【新製品】ファイルビューワ「Live Play」
- ファイルビューワ「GLIM」
- ファイルQC「Qualify」
- 波形モニタ SDI/IP波形モニタ「PRISM」
- ハイブリッド・マスタ・シンクジェネレーター「SPG9000」
- ST2110/2022-6監視システム「Inspect2110」
- 文字起こしソフトウェア「STANZA」
- アーカイブマネージメントツール「DIVA」
- 監視システム「IQ」
■ ファイルベーストランスコーダ「Vantage」
高性能のトランスコーダを中心に、トランスコードやQCを全自動で行うワークフローを構築可能なシステムです。
- Stanza(文字起こしソフト)と連携させることで、「トランスコード→文字起こし」のワークフローを一体化
- 新サーバVLS-300登場。最新モデルのG10より処理性能が30%向上
「VantageCloud」
- AIを使用したワークフローの自動生成のデモを実施。日本語を含む多言語に対応し、作りたいワークフローを文章で入力し生成
■ SDI/IP両対応インジェスタ「Lightspeed Live Capture」
SDI(1.5G/3G/12G)及びST2110に対応したインジェスト。入力したストリームをMXF等のファイルに変換します。
- 録画用スケジューラ「Live Schedule Pro Ver.1.3」リリース
- ソフトウェア版(SRT, NDI, TS, RTMPのみ対応)Ver.3.6.3リリース
■ 【新製品】ファイルビューワ「Live Play」
画像ファイルもしくは「Vantage」や「LightspeedLiveCapture」が生成しているグローイングファイルを3G/12GSDIもしくはIP(ST2110)で再生する製品です。
■ ファイルビューワ「GLIM」
クラウドなどネットワーク上にある画像ファイルをリモートで再生することができるソフトウェアです。
- オーディオミキサの機能が充実
- Qualify(QCソフト)との連携が可能に
■ ファイルQC「Qualify」
ファイルQCソフトです。ハーディング、ラウドネス等、必要と思われるQCの項目をサポートします。
■ 波形モニタ SDI/IP波形モニタ「PRISM」
SDI/IP(ST2110)両方に対応した波形モニタです。WebRTCでの遠隔監視、IP入力時の高速切替など、様々な環境で便利にお使いいただけます。
- ST2110-20で表示画面を出力
- IP複数ストリームを同時表示(最大4ストリームまで)
- JPEG XS対応
■ ハイブリッド・マスタ・シンクジェネレーター「SPG9000」
BB/PTPに両対応したシンクジェネレータです。GNSSにロックさせてグランドマスタとしてご使用いただくことも可能です。また、SDI/IP同時出しも可能なパターンジェネレータ機能がより充実しました。
- 日本語を含む多言語に対応したIDテキストオーバーレイ
- タイムコードオーバーレイ
- ロゴ(PNGファイル)オーバーレイ
- AVディレイ(リップシンク測定用)パターン
■ ST2110/2022-6監視システム「Inspect2110」
複数のST2110ストリーム(最大100ストリーム/180Gbps)を一括監視する監視ソフトです。
- JPEG XS対応
■文字起こしソフトウェア「STANZA」
AIを用いて文字を起こします。「Vantage」との連携も可能です。
■アーカイブマネージメントツール「DIVA」
SAN、NAS、クラウド、LTO等様々な媒体に入ったコンテンツを管理します。
■監視システム「IQ」
OTTの送出段などの任意のポイントに立てたプローブでジッタ、パケロス、ビットレートなどの監視を行います。監視には専用の監視ツールARGUSの使用が便利です。
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