Telestreamニュースレター2024年6月号 ~2024 NAB Showでの最新製品情報をお届け~

Telestreamの製品、サービスやサポートの最新情報を定期的にお伝えする「Telestreamニュースレター」。
2024年6月号では、前回もお伝えした2024 NAB Showにおいて実際に発表された各製品の最新情報をご紹介します。
ニュースレターでは今後も定期的に情報をお届けしますので、お楽しみに!

イベント|2024 NAB Showレポート

2024年4月13~17日にかけて、ラスベガスで開催された「2024 NAB Show」。
今回は、AIやクラウド、IPを中心とした展示がトレンドと感じました。Telestreamブースは独自のAIを活用した製品紹介実施。常に多くの人々で賑わっていて、ブース全体が非常に盛り上がっていました。

製品情報|2024 NAB Showで発表された新機能

■ ファイルベーストランスコーダ「Vantage」

「Vantage」はトランスコードを中心とした自動化ワークフローが構築可能なシステム。今回のNAB Showでは以下の新機能が発表されました。

  • Dolby Atmos IAB MXFソースをIMF出力にパッケージが可能。
  • IMFパッケージ出力でHTJ2Kもサポート予定です。
  • Dolby Atmos IAB MXF DCI (Digital Cinema)フォーマットからのDolby Atmosエンコーディングをサポートする機能が追加
  • 特殊フォーマットに対応:大規模スタジアムのディスプレイ等で使われる4:3や16:9以外のアスペクトへの変換に対応
  • クラウド版のUI変更
  • AnalyzeではHDR10ソース(ProResまたはJ2K MXF)からドルビービジョンのメタデータを生成
  • クラウド版の強化:クラウド版のVantage Gateway及びVantage Cloudがより強力に。Cloud版単体、オンプレ版と連携、どちらでも利用可能
  • オンプレにおけるワークフロー、アクションのコピー、複製の処理速度が向上、複数のアクションを部分的に選択して一度に複製可能に
  • Version Historyの自動保存化、変更後の遡りも可能に

■ SDI/IP両対応インジェスタ「Lightspeed Live Capture」

「Lightspeed Live Capture」はSDI(1.5G/3G/12G)及び各種IPストリーム(ST2110、SRT、NDI等)に対応したインジェスタです。今回のNAB Showでは以下の新機能が発表されました。

  • ソフトウェア版(2110を除くIPストリームに対応)の最新版(Ver3.6.2)をリリース
  • 仮想空間やクラウド上で動作可能
  • スケジューラ(Live Schedule Pro)の最新版(Ver1.1)
    →ルーターコントロール機能、GLIMと連携してグローイングファイルを再生、別ドメイン、複数のLive Captureも一元管理が可能
  • Capture As a Serviceを2024年後半でリリース予定
    オンプレと違いワークフローを作成しなくても収録可能。また出力数も制限なく増加可能。Live Captureの標準機能で対応しているIPストリーム以外にも対応予定。
  • 取り込みを行っているグローイングファイルも再生可能なビューワ「Live Play」「GLIM」

■ ファイルビューワ「GLIM」

「GLIM」はオンプレもしくはクラウド環境でご使用可能なファイル再生ビューワ。リモートで使用可能です。Live Captureで収録したファイルを、GLIM上でin-out点を入れて編集したClipをVantageのフローに送り込むことも可能。今回のNAB ShowではSNS連携(ex.ホームラン、ゴールなどの速報)のデモをLive Capture→GLIM→Vantageのフローにてお客様にお見せしました。

■ ファイルQC「Qualify」

「Qualify」はクラウド環境で使用可能なファイルQCです。以下の特長を備えています。

  • クラウド環境で動作
  • IMF対応
  • Dolby E及びDolby Vision対応
  • ハーディング(パカパカチェック)テスト対応

■ 波形モニタ SDI/IP波形モニタ「PRISM」

「PRISM」はSDI及びIP(ST2110)に対応した波形モニタ。遠隔で映像と音声の監視を行うことが可能なWebRTCやIP2110環境下での高速チャンネル切替などユニークな機能を搭載しています。今回のNAB Showでは以下の新機能が発表されました。

  • JPEG XSデコード対応予定(24年7月)
  • IPマルチ入力表示(SDIでは対応済)
     →最大4ch(IPx 2,SDIx2等の組み合わせが可能)
  • Tally/UMD対応(TSL5.0)
  • ST2110-20で表示画面を出力

■ ハイブリッド・マスタ・シンクジェネレーター「SPG9000」

「SPG9000」はアナログ(BB、3値など)及びPTPに対応したシンクゼネレータ。今回のNAB Showでは以下の新機能が発表されました。

  • IPストリームパターンジェネレート機能
    →2022-7にも対応、IPとSDIのパターンが同時出力可能でハイブリッドのシステムに有用
  • BMCAキャンセル機能搭載
    →MasterとSlaveの自動切替、Masterが復旧しても敢えてSlaveのまま継続

■ ST2110/2022-6監視システム「Inspect2110」

「Inspect2110」はST2110の複数ストリームを一括監視する監視装置で圧縮形のIP(NDIやSRTなど)にも対応。今回のNAB Showでは以下の新機能が発表されました。

  • マルチビューワ機能がより充実した新GUI
  • JPEG XS対応
  • 4Kで8ch対応
  • エラーが発生した際は、PRISMと連携しエラーの起きたストリームを詳細解析

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