Avidニュースレター
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Avidの製品・サービス・サポートに関する最新情報をお届けする「Avidニュースレター」。
2026年2月号では、Avidエディター必見のインタビューやコラム、さらには製品アップデートまで盛りだくさんの内容でお届けします。
今後も定期的に最新情報をお届けしますので、ぜひお楽しみに!

目次
レポート | 『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ 』リードエディター ネイサン・シャウフ氏のインタビュー記事が公開!

海外アニメの制作秘話から、若手エディターへのメッセージまで
ネイサン・シャウフ氏は、2025年10月30日に東京国際フォーラムにて開催された「ANIME TALKING JAM」に登壇しました。
イベントでは、Avid Media Composerを「作品のデータベース」として活用する卓越した素材管理のノウハウや編集哲学などを実際のタイムライン画面を会場スクリーンに投影しながら発表。
ステージ終了後の舞台裏で行われた本インタビューでは、「ANIME TALKING JAM」では、紹介しきれなかった若手エディターへのメッセージやクリエイターとしてのAIツールへの向き合い方などが語られています。
注目のトピックス
- 海外におけるアニメ編集のワークフローとは
- 「作品のデータベース」と例えられるAvid Media Composerの魅力
- 編集において観客の感情を動かすための葛藤と哲学
- クリエイターとしてAIツールに思うこと
- 若手エディターへのメッセージ
ぜひ、ご一読ください。
(出典:2025.12.05 PRONEWS 特集ページ)
ニュース| AI x 編集!Avid Media Composer 最新トピックス
●AIを活用した編集アシストツール「Quickture」
昨年11月に開催されたInter BEE 2025。フォトロンブースにて注目を集めたのが、「Quickture」です。
「Quickture」は、Avid Media Composerと連携する3rdパーティーのAI編集アシスタントで、AI解析で素材を要約し、要点となるシーンを抽出し最適な箇所を繋いだ「ラフカット」を数分で自動生成可能です。
会場に訪れたお客様より非常に好評をいただき、現在デモの依頼を多数いただいています。
Quicktureで膨大な素材選びとラフカットの時間を削減
Avid Media Composerに「Quickture」を統合することにより、編集素材をアップロードするだけで、素材選びからラフカットまでの編集の初期作業を大幅に効率化することができます。
①素材の分析と要約
アップロードした素材の音声をAIが即座に解析。文字起こしはもちろん、内容を要約して表示します。
それにより、素材を実時間をかけて確認する必要がなくなり、テキストベースで内容を把握できます。

②重要な発言やシーンの検出
重要な発言やトピックスをAIが自動的に抽出します。最新のアップデートでは、顔認識や物体、シーンの認識が可能になり多様な映像の分析が期待できます。
例えば、「あの人が発言しているシーンだけ抜き出したい」という作業が画像検索や音声認識による選択だけで完結します。

③自動ラフカット
テーマを検索し、希望の尺を指定するだけで、AIが最適なシーンを選び出しシーケンスを自動で構築します。また、出来上がったシーケンスにテキストベースで追加の指示を出すことで調整も可能です。

●コラム公開中!Avid x BorisFX AI活用によるさらなる映像表現

Boris FXコンテンツディレクターによるデモンストレーション
フラッシュバックジャパン社に協力いただき、Boris FXコンテンツディレクターのBen Brownlee氏の来日にあわせて、Avid Media Composerで適応可能な「Boris FX Sapphire」「Boris FX Continuum」の新機能が披露されました。
AIを活用したジャンプカットの自動補正や、数クリックで完了する高度なフェイスレタッチなど、編集時間を劇的に短縮し、表現の幅を広げる最新ツールなどをコラムで紹介しています。ぜひチェックしてください。
記事の注目ポイント
- AIによる編集の自動化(Jump Cut Fixer ML)
インタビュー映像等の不自然なジャンプカットをAIが自動補正 - 進化を遂げたAIトラッキング(MochaWhip)
AIによるトラッキングを利用した新しいトランジション機能 - 精密なフェイスレタッチ(Face ML)
AIにより顔のパーツを自動で検知、複雑なマスク作成やトラッキング無しで、高品質なレタッチが可能に - AIが実現する自然な合成(Primatte Studio)
背景の色味にあわせたカラーグレーディングを可能にしたグリーンスクリーン合成
ニュース|アップデート情報
●Media Composer 2025.12 リリース
トランスクリプト(文字起こし)の進化
①文字起こしテキストの直接編集が可能に

- 正確性の向上
固有名詞や専門用語の誤変換をその場で修正できます。 - 同期の維持
テキストを書き換えても、単語レベルのタイミング情報やメディアとの同期(シンク)は完全に保持されます。 - ワークフローへの影響
修正後の正確なテキストを使用して「ScriptSync」を実行したり、そのまま正確な「SubCap(字幕)」を生成したりすることが可能です。外部ツールに書き出して修正する手間が省けます。
②ピア・ツー・ピアでの文字起こし共有

- データベースの共有
Avid NEXIS 共有ストレージ環境において、プロジェクト内のトランスクリプト・データベースをネットワーク経由で共有できます。 - 重複作業の解消
アシスタント・エディターが作成した文字起こしや修正したテキストが、即座にメイン・エディターの画面にも反映されます。チーム全員が常に最新かつ同一のテキストを参照しながら編集を進められます。 - 効率的な分散処理
複数の端末で分散してメディアの文字起こし処理を行うことができ、大規模なプロジェクトでも迅速に準備を整えられます。
ワークフローがより効率的に
①ソースモニターでウェーブフォームマップを表示可能

- 視覚的に確認
ソースモニターにウェーブフォームを表示することで、音声主導の判断が画面を切り替えることなく可能になりました。
②Avid title+テンプレートが作成可能

- テンプレートの活用
タイトルのテンプレート作成、編集、プロジェクト間での共有がスムーズになりました。
③フル解像度マルチカメラ出力とモニタリング品質の向上

- 高精細なモニタリング
NDIやSRT経由でも、クリアで忠実度の高い映像を確認できます。 - リモートプレビューの精度向上
遠隔地にいるプロデューサーやクライアントとも、シャープな画質で映像を共有できるようになりました。 - 複雑な編集も快適に
多くのカメラを切り替える複雑なカット割りでも、高画質を維持したままスムーズに作業を進められます。
④マーカー機能情報をソースクリップにインポート可能

- ソース直結
外部ツールやワークフローで作成された注釈を、ソースクリップに直接マーカーとしてインポートできます。
⑤「Media Composer Extensions」ドロップダウンの新登場
- 統合されたサードパーティツールを、柔軟に管理・アクセスが可能になります。
次世代コーデックの登場と統合
①『DNx』の簡素化
- DNxHDとDNxHRコーデックの統合
既存のメディアと互換性を保ちつつ、プロジェクトに最適なDnxオプションを選択可能になります。
②次世代規格『DNx 4.0』が登場予定
- 高画質化・低容量:ビットレートを下げることなく、高いクオリティの映像を扱えます。
- ビット深度の独立性:HDRの中間ファイルやプロキシワークフローにおいて、柔軟性が高まります。
- 高い再現度:可視的ノイズを軽減し、編集からフィニッシング、デリバリーまで高い再現度を維持可能に。
●Media Composer 2024.12.5 リリース
修正された不具合
- 分散処理(Distributed Processing)によるトランスコード後、ビンの更新が行われる前にチェックインが実行されてしまい、PAMへのチェックインが正常に完了しない問題を修正しました
- 保存済みのスタビライズ(Stabilize)テンプレートを適用した後、Media Composerの「Color(カラー)」ワークスペースから切り替えると、トラッキングの十字線がレコードモニターの外に飛び出してしまい、操作できなくなる問題を修正しました。
- Enterpriseロールが適用されている環境で、Media Composer 2024.12.1が起動時にクラッシュし、Qt6Core.dllでアクセス違反(Access Violation)が表示される問題を修正しました。
- Titler+において、Alt+矢印キーでカーニング(文字間隔)を変更した際、意図せずキーフレームが追加され、不要なアニメーションが発生してしまう問題を修正しました。
- (MediaCentral | Production Management)巨大なシーケンスでXAVC-Iメディアを使用している際、タイムライン操作が頻繁にフリーズしたり、動作が非常に重くなったりする問題を修正しました。
- 大規模なプロジェクトにおいて、XAVC-Iメディアのクリップをタイムライン上で移動する際、以前のバージョンよりも大幅に動作が遅くなる問題を修正しました。
●MediaCentral 2025.10 リリース

AIを活用した文字起こしと翻訳ワークフロー
①検索と編集速度を向上させる音声テキスト変換(文字起こし)
Cloud UX検索アプリ内で、音声コンテンツを直接検索可能なテキストに変換できるようになりました。
- トランスクリプト認識検索:
大量の素材の中から、「特定のキーワードに言及しているシーン」だけを数秒で検索可能。 - トランスクリプトステータス表示:
素材リストを見るだけで、文字起こしが完了しているかのステータスを確認できます。 - サブクリップのサポート:
サブクリップにも文字起こしデータが紐づきます。 - トランスクリプト編集:
- 文字起こしされたテキストの特定の部分をハイライト(強調表示)すると、ビデオの該当する範囲が自動的に選択され、そのままシーケンスに追加可能。
②トランスクリプト翻訳機能が追加
文字起こしした元の言語から、別の言語に翻訳が可能になりました。
- 多言語対応:
どの言語に翻訳したいかをユーザーが選択 - チーム連携:
チーム間でデフォルトの言語を設定 - 再利用可能:
翻訳したテキストデータを編集してコピーし、台本や字幕に再利用 - ローカル処理:
AIによる翻訳はすべてローカルで処理
Avidプロダクション管理の新機能
①Avid Production Managementアップデート
- SQL Engageデータベースの採用:
パフォーマンスの向上、他のシステムとの連携が容易に - マルチサイト機能:
どこにいても素材をプレビューしたり、シームレスな共同編集が可能 - メディアワークフローの自動化:
- 特定の条件が揃ったら、自動で処理を実行可能
②セキュリティー関連アップデート
- Ubuntu 24.04 / Windows Server 2025対応
- Kubernetes / RabbitMQの強化
③MediaCentral | Acquireアップデート
- 自動チャンネル割り当て
システムが自動で、開いているチャンネルを探して割り当て - チャネル表示UIの改善
- UIが改善し、収録ラインを管理する画面の視認性が向上

●Avid | Stream IO 2025.10 リリース

マルチカメラインジェストのタイムコードを同期可能

- 同期マルチカメラ・インジェスト
複数のビデオソースを、フレーム単位での正確なタイムコード同期を保ちながら同時にキャプチャすることが可能 - 外部同期ツールが不要
タイムコード同期機能がAvid | Stream IOのコンソールに搭載されているため、メタデータの移管性や編集時の同期作業を簡易化。
メディア・エクスポートの自動化と高速化
- 一括エクスポート
複数のジョブをキューに入れることが可能に - プロキシの自動生成
インジェスト時にプロキシを自動生成し編集ワークフローに受け渡し - テンプレートの最適化
一般的な制作環境で必要な設定作業をテンプレート化することでヒューマンエラーを削減

ショートカットがカスタマイズ可能に

- ショートカットカスタマイズ
インジェスト・セッションの開始・停止、チャンネル切り替え、プレイリストの制御とナビゲーション等、頻繁に使用するコマンドをキーボードショートカットに割り当て可能になりました。
●Avid NEXIS 2025.5.6リリース
修正された不具合
- Intel ベースの Mac、および Rosetta 経由で動作している Apple シリコン搭載 Mac において、Media Composer がクラッシュする問題を修正しました。
サポート|Avid Linkのアカウント同期について
●Avid Linkのアカウント同期について(macOS)
macOS 13.x(Ventura)およびそれ以前のmacOSバージョンにおいて、Avid Linkの“アカウントを同期”による同期が完了しないことがあります。この問題により、ライセンス更新後の期限更新などの機能が反映されません。これはクライアント側の証明書の問題によるものです。
Appleは macOS 13.x(Ventura)以前の証明書更新を終了しました。そのため、Avidでは問題を回避するための証明書を用意しました。
この問題の修正が必要な場合は、下記のリンクよりアップデーターをダウンロードし、以下の作業を実行してください。
▽Download the Legacy macOS Certificate Updater▽
https://cdn.avid.com/Legacy_Certificate_Updater/1.0.0/QR6VICIA/Legacy_macOS_Certificate_Updater-1.0.0.dmg
- インストーラを起動
- 証明書をインストールするために Mac の認証情報を入力
- セキュリティ変更を承認するため Mac の認証情報を再度入力
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