講義収録・配信

講義収録・配信システムによって
柔軟な学習環境を実現できます

ICT化が進む今日の教育現場では、映像の活用シーンは劇的に増加しており、動画コンテンツは知識習得、学習力向上には欠かせないものとなっています。また、教育ビッグデータ、Learning Analyticsなど、ログ分析の手法も広まってきています。

フォトロンでは「対面授業」「オンライン授業(ライブ/オンデマンド)」「ハイブリッド型授業」といった様々な収録シーンにあわせて、設置型・ネットワーク型・可搬型などの柔軟な収録システムをご用意しています。また多様な視聴形態に対応した配信システムを使用することで、収録したコンテンツの利活用を促進し、動画コンテンツの効果的な運用を実現します。

講義収録・配信における課題

  • 欠席した講義を補完できるようにしたい
  • ハイブリッド型授業に対応したい
  • 振り返り学習をサポートしたい
  • 導入と運用に手間をかけたくない
  • 専属の担当者がいないので運用が不安
  • 講義動画の活用が広がるか心配

このような課題を、フォトロンの講義収録・配信システムが解消します。

特徴1 講義の収録から配信までを自動化

講義の収録・配信には専属の担当者がいないことも多いです。そのため、なるべく運用に工数をかけないようにする必要があります。フォトロンの製品なら、事前に収録の予約をしておけば収録の開始ボタンすら押す必要がなく、動画の配信まで自動的に実行できます。

特徴2 あらゆる場面を収録・コンテンツ化

座学の講義だけでなく、実習、学生によるプレゼンテーション、イベントなど、あらゆる場面を収録して動画コンテンツにできます。ハイブリッド型授業を実現することも可能です。対面授業を中継配信するハイフレックス型授業も、録画した講義のアーカイブ動画や反転授業用に収録した動画などを配信するブレンド型授業にも対応できます。

特徴3 アクセス権限と学習状況を詳細に管理

アクセス権限を設定することで、立場や権限に応じて動画の配信対象を細かく管理できます。視聴者が、いつ、どのコンテンツを、どれくらい視聴したかというログの取得も可能です。講義の中でテストやアンケートを実施し、その回答や正答率を分析して、講義内容の改善などに活かすこともできます。

講義収録・配信の事例

ある大学では、大講義室から小講義室まで撮影用カメラを設置。管理用端末でSpiderRecにアクセスして録画する授業のスケジュールを設定すれば、指定の時間になると自動で収録の開始・停止を実行し、夜間に配信サーバーのCLEVASへ自動アップロードされるシステムを構築しました。

CLEVASに登録された動画はすぐに公開され、学生はCLEVASにログインして動画を視聴できます。またユーザーIDに紐づいて、誰が、いつ、何を、どれだけ視聴したか、視聴ログを取得することも可能です。

システム構成例

環境で選ぶ

可搬で利用したい場合は「BeeTouchPlus」、多数の教室を収録したい場合は「SpiderRec」と、教室数や設備などの利用シーンに合わせて構成。

オプション連携

反転授業用のコンテンツも、「デスクトップレコーダー」でWeb上から簡単作成。ハイフレックスで利用するシーンが多い「Zoom」と連携

拡張性

LMSとの連携で、管理者の負担も軽減。「SpiderRec」と「CLEVAS」はクラウドでの構築もできるため、ニーズに合わせて柔軟に対応が可能。

講義収録・配信におすすめの製品

目的や要件に応じて、最適な製品を組み合わせたシステムをご提案します。

学習動画共有プラットフォーム

講義収録/動画コンテンツ作成システム

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