
現在6年目の佐藤さんは、インタビューを受けた当時は2年目でした。
当時と同じ質問をすることで、佐藤さんにどのような変化があったのかを伺いました。
学生時代、一眼レフで写真を撮るのが好きで、民生品のカメラには興味を持っていたのですが、いざ就活という時になって、“人間の目では見ることができない現象やモノを撮れるカメラ” を作ることに携われたら面白そうだなと思い、医療用・産業用カメラメーカーを中心に就職活動をおこなっていました。
色々調べていくうちに、フォトロンのハイスピードカメラを知り、”Niche But Top(ニッチな市場でのNo.1企業)”を掲げて世界初の製品づくりに挑戦している、という話を聞いて、その企業姿勢がすごく良いなと思って入社を決めました。
コロナ禍での入社だったため、すぐテレワークになったことに最初は戸惑いました。でも、入社したばかりの私を気遣って、先輩方が積極的にコミュニケーションをとってくださったので、孤独にならずに済みました(笑)就業終了時に毎日日報を提出していたのですが、OJTの先輩が毎回必ずリアクションをしてくれて、それがすごく嬉しくかったです。
テレワークを可能にするための環境整備や社内ルールの制定など、会社の動きが早いことにも驚きました。コロナの状況や社会情勢にあわせてスピード感をもって臨んでいるんだなと感じました。
開発というと、各自で黙々と作業する“お堅い”感じの人達、というイメージを持っていて、開発メンバーのいるフロアはシーンとしてるんじゃないか…とちょっと心配していたのですが、いざ出社してみたら、みなさん和やかに雑談したりしていたので、良い意味でギャップがありました。
ハイスピードカメラ本体の電気回路・論理回路などのハードウェア設計や、製品評価などが主な業務です。今は新しいハイスピードカメラのプロジェクトに参加していて、先輩の作成した回路図のチェックや資料作成、回路図からプリント基板に起こすために必要な部材の手配などをおこなっています。今後は、論理回路の設計や製品の評価などにも参加していく予定です。
設計開発部ではハイスピードカメラの設計・開発を主に行っており、回路チームは、その中でも基板設計やFPGA設計などを担当しております。私は現在リリース中のハイスピードカメラの1シリーズの製品担当として、問い合わせや不具合、部品ディスコンなどのメンテナンス対応や新規機能追加の対応などを行っております。
開発プロジェクト以外だと、最近は開発試作部材の手配を効率的にするための改善案を購買部の担当の方々と一緒に考えていく取り組みなども行っています。
コロナ禍で入社した私を気遣ってくれる、優しい先輩ばかりです。業務で行き詰ったり悩んだりしていることも気軽に相談できますし、的確なアドバイスをしてくださいます。
私の所属するチームは、コミュニケーションをとても大切にしていて、それぞれ異なるテーマのミーティングが週に3回ほどあります。このミーティングで情報共有もできますし、分からないことを相談したり、業務改善の提案などもできるので、安心して働けます。
開発というとテレワークでも作業できるイメージを持つかもしれませんが、ハードウェア開発は実機が目の前にないとなかなか難しい面もあり、チームメンバーの出社率は比較的高い方だと思います。出社した時は別のチームのメンバーも交えてランチに行ったりすることが多くて、色んな方々と交流できるのも楽しいです。
コミュニケーションが盛んだと思います。設計開発部は本社の同じエリアにデスクが集中しているため、チームやグループ関係なく相談しやすい環境になっています。また、対面だけでなくSlackなどのツールでもやり取りは盛んに行われておりますので、気軽に相談しやすい環境になっています。開発関連以外の世間話もよくしています。
回路チーム内でもコミュニケーションがたくさんあり、チームミーティングでは進捗報告や困りごとの相談をしたりしています。それとは別に回路設計・FPGA設計それぞれについて課題やルールを提案するミーティングやベトナムのメンバーも含めたミーティングなどを行っています。

“モノづくり”に携わりたい!開発がやりたい!と思って入社したので、そこに携われていることがやりがいに繋がっています。入社1年目の研修で、ハイスピードカメラの開発メンバーが使う治具(評価用基板)を設計して作ったのですが、『もっと欲しい!』と高評価をいただいたという経験があり、自分が作ったものが誰かの役に立って高評価をいただける、ということが非常に嬉しかったです。今はまだ社内メンバーに対してしかできていませんが、いずれお客様に自分が作ったものを使っていただける、と思うと胸が高鳴ります。
難しいところは、設計に関してですね。既存図面を見ても、なぜここがこうなっているのか?など、読み解くのが難しく、先輩方から色々教えていただいて勉強しているところです。学生の方々はぜひ、学生時代に実際に自分で回路を作ってみた方が良いと思います(笑)
モノづくりに共通して言えることですが、やりがいは目の前で製品が出来上がっていくことです。今の業務の前は新規カメラ開発のプロジェクトに参加しており、先輩が作ったデータの動作確認をよく行っていたのですが、機能実装やバグ修正でどんどんカメラとして完成していくことを目の前で実感しながら作業していました。
難しいところとしては、設計開発ということで知識やスキルが必要となることや、不具合への対応です。開発段階で発生するバグのほかにも、製造過程で〇〇台中に1台の間隔で発生するようなものなどもあったりするので、その原因や対応を考えたりすることもあります。
入社後の研修で治具(評価用基板)を作ったという話をしましたが、この研修で、仕様書を作り、回路図を作り、業者の方々と打ち合わせをし、出来上がったものを評価して改善するという、実際の製品プロジェクトのミニサイズ版ともいえる経験をしたことが、とても勉強になりましたし、時間の使い方に関して成長できたと思います。この時は、些細なことに拘って先に進めず、治具の完成まで時間がかかってしまったのですが、限られた時間のなかで優先順位をつけて作業する大切さを学ぶことができました。
まだまだ未熟な部分もたくさんありますが、前のインタビュー時と比較して、ハイスピードカメラはどのように動いているか、この部分はどのように動いているか、この部分がなぜこのような回路になっているかなどを理解するための開発スキルは向上したと感じています。
また、製品の不具合調査に対して、調査した測定結果と、製品の回路図やカメラの内部動作を照らし合わせて、原因とメカニズムの推定を行うといった調査スキルも向上してきたと感じています。
フォトロンのカメラ開発では一部の機能・一部の作業のみ担当するというようなことはあまりなく、全体に関わりながらモノづくりを行えることが大きな魅力だと思います。
また、仕様検討から市場に出るところまで幅広いところをプロジェクトで協力して進めていきますので、設計スキルのみならず様々な経験を積むことができます。
テレワークやフレックスをはじめ、自分の業務内容や生活リズムに合わせた仕事がしやすい環境が整っているのでそこも魅力です。
就職を機に東京に来たので、色んな所の写真を撮りたいなと思っていました。…ですが、東京に来てすぐコロナ禍で巣ごもりしていたので、全然撮りに行っていません(笑)
学生時代は野球をしていたので、気分転換にバッティングセンターに行ったりもしています。あとは、クラウドファンディングのサイトを見るのが好きですね。やっぱり“モノづくり”に興味があるので、『お!これは使ってみたい!』と思うようなものを見つけると、少額ですが出資したりして楽しんでいます。
前のインタビュー時にやってみたいこととして挙げていたメインの設計担当ということに関しては、現時点ではまだ達成できていませんが、これからどうかという話をいただいています。このプロジェクトについてはまだまだ検討段階で、どういったものであれば現実的か、将来性やリスクも含めて、合間時間に調査を行いながら、参加予定メンバーでミーティングを実施しています。新しい目標に関しては、メイン担当をプロジェクトで経験してから立てたいと思います。

就職を機に東京に来たので、色んな所の写真を撮りたいなと思っていました。…ですが、東京に来てすぐコロナ禍で巣ごもりしていたので、全然撮りに行っていません(笑)
学生時代は野球をしていたので、気分転換にバッティングセンターに行ったりもしています。あとは、クラウドファンディングのサイトを見るのが好きですね。やっぱり“モノづくり”に興味があるので、『お!これは使ってみたい!』と思うようなものを見つけると、少額ですが出資したりして楽しんでいます。
趣味のカメラに関しては継続してやっています。今年は夏が暑すぎたこともあり出かける機会もすくなかったので来年はもっと増やしたいです。
今年度の初めくらいに自宅の最寄り駅の上にジムができたので運動不足解消のために行き始めました。最寄り駅の上にあるので、会社からの帰宅途中に行ったりしています。食べることやお酒も好きなので数値にはあまり反映されないかもしれないですが、いい気分転換にもなるのでこれからも続けていきたいです。
設計開発部では長めの研修期間を設け、入社する人の状況に応じて計画や内容を考えていますので、本格的な業務に入る前に基礎的なところは一通り学習・経験できます。
私自身まだまだな部分も多いので、やってみたいこと、わからないことはどんどん聞いてくれると、こちらの勉強にもなるので助かります。ハードウェアの場合は、様々な機材を使っての測定や部品のはんだ付けなど、実際に手を動かして作業する機会も多いので、そういった作業も得意になってほしいと思います。
就職活動は、自分が何をしたいのか?を見つめなおす・見つけ出す、良い機会だと思います。仕事において何を重視するのかは人によって違うと思いますが、自分のやりたいことを見つけ出して、そこにマッチする会社に入社すれば、入社後に『こんなはずじゃなかった』といったギャップが少なくて済むのではないかなと思います。みなさんと一緒に働けることを楽しみに待っています!