進む放送映像の高解像・高階調化(4K・8K・HDR)

CATEGORY
放送映像
KEYWORD
4K・8K / HDR / IP

2018.05.23

4K・8K・HDRの概要と、それらに対応した取り扱い製品群を紹介します。

現行のフルハイビジョンを超える超高画質を実現する、次世代映像規格の「4K」「8K」。
2018年12月から開始予定の「4K放送」「8K放送」にちなみ、「4K」「8K」についてを紹介します。

4K・8Kとは

4K・8Kとは次世代の映像規格です。現行のフルハイビジョンをはるかに超える高画質の映像で、4Kでは現行フルハイビジョンの4倍、8Kでは16倍の画素数となります。この超高精細な映像により、臨場感のあふれる映像を体感できるようになります。

4K・8Kの特長

超高精細映像による高い表現力

フルハイビジョンと比較すると、4Kは4倍(3840x2160)、8Kは実に16倍(7680×4320)の画素数になります。これにより、非常に高精細な映像表現が可能になります。例えば、野球やサッカーのスタジアムにおいて観客席からグランドまで広く映すような映像でも選手の表情が判別できたり、ドキュメンタリーなどの風景映像では近距離から遠距離まで全てにおいてクリアな映像になりますので、より臨場感が伝わります。

HDR信号への対応

HDRとは、「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」の略です。従来の映像に比べ輝度情報が拡大されるため、色の濃淡を表すダイナミックレンジが広がった映像のことを言います。不自然な白飛びや黒潰れが無くなりますので、今までにない臨場感の高い映像を楽しむことが可能です。

マルチチャンネル音響

4K放送では5.1チャンネルサラウンドを、8K放送ではさらに22.2チャンネルのマルチチャンネルサラウンドを楽しむことができます。これより全方向から音を再現することで、大画面の超高精細映像とともにその場でライブ感覚で聞いているかのような臨場感や迫力を体験することができます。

4K・8Kのロードマップ

4K・8K関連機器

フォトロンは、豊富な放送・映像機器ラインアップと、高い開発力・技術力で、さまざまなニーズに対応したワークフローをご提案します。フォトロンが取り扱う放送・映像制作システムのうち、スポーツ/映画/ドキュメンタリーなどの4K HDR / 8Kコンテンツ制作や、4K HDR / 8Kシステム構築・データ管理などに対応した製品をご紹介します。また、Video Over IP(ビデオオーバーIP)に対応したシステムラインアップもご紹介いたします。 4K HDR / 8KシステムやVoIPによるシステム構築などのご相談も承っておりますので、フォトロンまでお気軽にお問合わせください。

ソリューションのトップへ戻る

前の記事

溶接の可視化

次の記事

機械設計とCAD