Telestream、『UP.LENS』リリース!ライブ制作の監視不足を解消する、クラウドネイティブな次世代マルチビューア
- Telestream
リモート制作における「可観測性」のギャップを埋める新ソリューション

Telestreamは、分散型制作環境において、ライブフィードのリアルタイムな可視化を実現するクラウドベースのマルチビューア・モニタリングサービス『UP.Lens』を発表しました。
クラウドネイティブなプラットフォーム『Telestream UP』の一翼を担う本製品は、映像の取り込みからオーケストレーション、レビュー、そしてリアルタイム監視までを一貫してサポートし、現代の制作現場が直面する「監視の空白」を解消します。
クラウド制作における「ブラインドスポット」をなくす
IPベースのプロトコル、特にSRTの普及により、高品質なビデオ伝送が容易になった一方で、分散されたインフラ間での信号健全性の把握は複雑さを増しています。ライブ制作がクラウドへ移行する中で、運用チームはリアルタイムの視覚的な確信や、トラブル発生時の経緯を把握する手段を失いつつありました。
『UP.Lens』はこの課題に対し、モニタリング機能を素材伝送の最前線まで拡張することで応えます。オペレーターは、素材がどこから送られてこようとも、すべてのフィードに対して詳細なインサイトを維持することが可能になります。
「Eyes-on-Glass」監視とトラブル解決の「Time-Machine」
『UP.Lens』は、従来のマルチビューアによる視覚的な監視と、信号の異常を検知するインテリジェントな分析機能を融合させています。
特筆すべきは、トラブルシューティングのための「Time-machine」機能です。内蔵されたストリーム巻き戻し機能により、オペレーターは信号がいつ劣化し始めたのかを正確に特定でき、ライブイベント中の迅速な復旧を支援します。パケットロスやジッターといったネットワークの問題から、フリーズ、ブラック、無音といったコンテンツの品質、さらにはSCTE-35広告信号やキャプションの整合性に至るまで、視聴体験を損なう要因を自動でアラート通知します。

- 確信を持てる「Eyes-on-Glass」マルチビューア
レイアウトのカスタマイズが可能なダッシュボードにより、重要フィードを優先的に監視。異常が発生したフィードを自動的に最前面へ抽出する「ペナルティボックス」機能により、迅速な対応を可能にします。 - トラブルシューティングのための「Time Machine」
サムネイル、アラーム、ネットワークKPIを時間軸で同期して表示。過去のトレンド分析により、問題の根本原因を事後検証やコンプライアンス確認に活用できます。 - 俊敏なクラウドネイティブ・アーキテクチャ
SaaS、VPC、またはハイブリッド環境に柔軟に展開可能。新しいフィードの立ち上げは通常45秒以内と極めて短く、突発的なイベントや動的なワークフローにも即座に対応します。 - 収益化とコンプライアンスの検証
SCTE-35やキャプションのリアルタイム監視により、広告挿入の整合性と法規制への準拠を確実にします。
インジェストから監視まで、シームレスな連携
新プラットフォーム『UP』内では、弾力性に優れたクラウドインジェスト機能を持つ『UP.Capture』と連携します。
追加のインフラを構築することなく、オンデマンドでSRTフィードの取り込みチャンネルを立ち上げ、そのまま『UP.Lens』でリアルタイム監視を行うという、シームレスなパイプラインを構築できます。これにより、制作チームはすべての入出力信号の状態に絶対的な自信を持って、ライブ制作に臨むことができるようになります。
2026 NAB Showにて初公開
新プラットフォーム『UP』を含むTelestreamの最新ソリューションは、2026年4月18日からラスベガスで開催される2026 NAB Show (ブース番号:W1503)にて公開されます。会場では、実際のライブソースを用いたインジェストから配信までのオートメーション・デモをご体験いただけます。
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