Vizrtとパナソニック、KAIROSとの統合を強化

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パナソニックのKAIROSライブ・プロダクション・プラットフォームにViz Mosart自動制御機能とViz Flowics互換性が追加されました

Vizrtは本日、パナソニックの主力ライブ制作プラットフォームKAIROSとの新たな互換性を発表し、Viz Mosartの優れたスタジオ自動化機能とViz FlowicsのHTMLグラフィックスレンダリングをKAIROSユーザーに直接提供します。

自動化で創造力を解き放つ

Viz Mosartは受賞歴のあるスタジオ制作アシスタントで、最高レベルの制作の一貫性と効率性を実現し、最も複雑な番組でも毎回エラーなく運営できます。Viz Mosartはスタジオ全体のデバイス制御を自動化しながら、柔軟な手動制御を常に維持するため、コンテンツ制作者は素晴らしいストーリーを伝えることに集中できます。

Vizrt が KAIROS アライアンスパートナープログラムに参加したことにより、Viz Mosart と KAIROS の新しい統合は、ライブビデオ制作のより高度な制御がユーザーに提供され、新しい制作の柔軟性と、放送、ライブストリームなどのリッチコンテンツを配信能力えが解放されます。

Viz MosartがKAIROSプラットフォームに追加されたことについて、KAIROSアライアンスパートナーのリードマネージャーである藤本 景之氏は次のようにコメントしています。

「KAIROSのオープンアーキテクチャにより、サードパーティのシステムとアプリケーションを簡単に統合できます。このViz Mosart制作アシスタントソリューションの追加は、お客様の要件に耳を傾け、それに応えるもう1つの例です。これは、KAIROSアライアンスパートナープログラムから得られるメリットのさらなる証拠でもあります。このプログラムでは、約50社のメーカーとサプライヤーが制作エコシステム全体で協力し、KAIROSライブ制作プラットフォームを基盤として、業界に効率性、柔軟性、コンテンツ品質の向上をもたらしています。」

多くのお客様が、スタジオへの投資価値を最大限に高め、ランダウンアイテムやボタン操作ごとにさらなる創造力を発揮するために、Viz Mosartを選択しています。Panasonic KAIROSの柔軟性により、当社のワークフローはこの目標に向けてさらに前進し、その統合により、Viz Mosartはソフトウェア定義スタジオ制作の最先端における地位を強化しています。

Andy Newton,Vizrtシニアプロダクトマネージャー

Viz Flowicsを使用したネイティブHTML5グラフィックス

ネイティブHTML5グラフィックサポートに対する顧客からの需要が高まる中、KAIROSプラットフォームの新しいアップデートでは、初めてViz Flowicsの直接統合も導入され、Viz Flowicsによって生成されたグラフィックスをKAIROSでネイティブにレンダリングできるようになりました。

Viz Flowicsは、インタラクティブコンテンツやライブグラフィックをリモートおよびスタジオ内で制作するための最も包括的なSaaSプラットフォームであり、コンテンツクリエーターが高価なハードウェアを必要とせずに、どこからでも魅力的なグラフィックを作成できます。

この新しい開発により、ユーザーは試合のスコア、更新情報、ティッカーなどのグラフィックを追加できるだけでなく、ニュースからスポーツ、eスポーツ、企業イベントまで、あらゆるライブ制作にソーシャルメディアの解説やセカンドスクリーンの視聴者エンゲージメントメカニズムを簡単にキュレートして組み込むことができます。

KAIROSワークフローでViz Flowicsグラフィックスを直接使用することで、ライブ制作が簡素化および効率化されるだけでなく、クリエイティブな可能性も高まります。これはライブ制作プロセスにとって大きな進歩です。

Gabriel Baños,Viz Flowics 開発者

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