Haivision Proビデオトランスミッター、ユーザーインターフェースを簡素化し使いやすさと相互運用性が向上

新ソフトウェア・リリースは、受賞歴のあるUIデザイン・フレームワークを活用し、顧客に卓越したユーザー・エクスペリエンスを提供し、業務の効率化を促進します。

Haivision（TSX:HAI）は本日、携帯電話網経由で低遅延のライブビデオ配信を行う多用途ビデオトランスミッターであるHaivision Proの最新ソフトウェアバージョンが利用可能になったことを発表しました。

Haivision Proの新バージョンは、世界的に有名なMakito X4ビデオエンコーダーと同じ受賞歴のあるユーザーインターフェイスデザインを活用、完全に再設計され合理化されたユーザーインターフェイスを備えています。画期的なHaivision Proは、パブリックおよびプライベートの5Gネットワークの両方でライブビデオを送信するのに最適です。新しいインターフェイスにより、使いやすさが向上し、あらゆるレベルの技術熟練度のユーザーがライブブロードキャストビデオ送信を簡単に管理および監視できるようになりました。

UIの再設計は、カメラオペレーター、現場のタレント、放送エンジニアなど、あらゆるタイプのビデオプロフェッショナルの使いやすさを向上させるという取り組みによって推進されました。新しいブラウザベースのインターフェースは、Haivisionの次世代設計フレームワークと連携、ユーザーエクスペリエンスの限界を押し広げて、進化する顧客のニーズに対応します。新しいHaivision Proユーザーインターフェースは、機能性が高く、視覚的にも魅力的で、構成が簡素化され、一流スポーツや国政選挙などの主要なライブ放送イベントに通常伴うプレッシャーの大きい環境でも、すべてのユーザーがライブビデオ伝送をリモートで簡単かつ効率的に管理できます。

あらゆるネットワークでのライブビデオコントリビューションの世界的リーダーであるHaivisionは、オンプレミスでもクラウドでも、あらゆるイベントからライブビデオフィードを放送制作環境に提供できる放送製品の完全なエコシステムを提供しています。Haivision Pro ビデオトランスミッターは、この放送コントリビューションエコシステムの中核コンポーネントであり、今回のリリースでは、Makito X4ビデオエンコーダーとデコーダー、Haivision Hub 360クラウドマスターコントロール、MojoProモバイルカメラアプリケーションなどの他のエコシステム製品と同じユーザーインターフェイスフレームワークを活用しています。この製品間の一貫性により、使いやすさが向上し、トレーニングの必要性が軽減され、ユーザーは有線（SRT）と無線（SST）の両方のビデオストリーミングを含む複雑な放送配信ワークフローをより効率的に管理できるようになります。

Haivisionの最高製品責任者Jean-Marc Racineは、最新バージョンのHaivision Pro送信機の重要性について次のように説明しています。

「ユーザーインターフェイスデザインは、Haivisionの製品開発の中核です。新しいHaivision Pro UIは、放送製品のエコシステム全体で一貫性のある強化されたユーザーエクスペリエンスを提供するという当社の取り組みの一環です。今回のリリースでは、新規ユーザーがすぐに使い始められるようにし、すべてのお客様の運用効率を高め、複数のHaivision製品をお持ちのお客様がソリューションスイート全体でよりシームレスなエクスペリエンスを享受できるようにすることを目指しています。」

全体として、Webブラウザからアクセスできる新しく設計されたHaivision Proユーザーインターフェイスには、次のような多くの利点があります。

• ナビゲーションの再編成：広範なユーザー調査に基づいてUI要素が再編成され、最もよく使用される機能が強調表示され、ワー​​クフローが合理化されました。
• 使い慣れたエクスペリエンス：共通のUIフレームワークに基づいて、Makito X4ビデオエンコーダーを含むHaivision製品のユーザーは、最小限のトレーニングでHaivision Proをすぐに使い始めることができます。
• 信頼性の監視と一目でわかるステータス：新しいダッシュボードでは、ライブビデオフィードのプレビューサムネイルやリアルタイムグラフによるストリームメトリックなど、すべての重要なステータス情報が1つのアクセスしやすいビューに統合されているため、ユーザーは完全な制御を維持し、問題をより簡単にトラブルシューティングできます。
• 汎用性の高いデザイン：インターフェイスは、デスクトップコンピューターからモバイルデバイスまで、あらゆるブラウザーや画面にシームレスに適応し、施設内または外出先で一貫性のある信頼性の高いエクスペリエンスを提供します。
• ワンタップフィルタリング：アクティブ、非アクティブ、その他のステータスに基づいて、ネットワークをすばやく検索、アクセス、管理します。
• Haivision Pro、Air、Rackの場合：さらに、新しいユーザーインターフェイスは、Haivision Proシリーズのビデオトランスミッターのすべてのバージョンに含まれており、Haivision AirビデオトランスミッターとHaivision Rackビデオエンコーダーにも含まれています。

Haivisionは、常に継続的なイノベーションと顧客中心の精神を開発プロセスに取り入れてきました。これは、再設計されたユーザーインターフェイスに完璧に表れています。ライブスポーツ、ニュース速報、その他のライブイベントなど、Haivision Proビデオトランスミッターの新リリースにより、ユーザーはビデオコントリビューションワークフローを強化して、より多くのライブイベントをより簡単にカバーできるようになります。Haivision Proの詳細やHaivision製品の全ラインナップについては、www.haivision.comをご覧ください。

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