Avid、業界初の統合コンテンツデータプラットフォーム「Avid Content Core」を発表 – ニュースとエンターテインメント制作を革新
- Avid
Avidは本日、画期的なコンテンツデータプラットフォーム 「Avid Content Core」 の導入を発表しました。本プラットフォームは、メディア制作の方法を根本から変革し、制作・管理・収益化のすべてを効率化します。ポストプロダクションチームがワークフローを最適化し、コンテンツの制作と公開をより効率的に行えるよう支援します。

- ニュースルーム、スタジオ、グローバルメディアネットワークに対応
- オープンでハイブリッドなクラウドアーキテクチャにより、制作から収益化まで、人・システム・コンテンツをつなぎます。
- 資産をすべて追跡・識別合
- Avidエコシステム内のすべての資産を「指紋(フィンガープリント)」として管理し、洞察、効率、ROIの向上を実現します。
- Avid製品とサードパーティツールとの統合で業務を効率化
- 深い統合により、操作やワークフローを簡素化し、チームの生産性を高めます。
AvidはAvid Content Coreによって、業界の変革のチャンスを捉え、AIと自律型ワークフローを活用して、静的なファイルをインテリジェントで接続された行動可能なデータに変える未来志向の基盤を提供します。このプラットフォームでは、メディア資産やプロセスを孤立したファイルとして扱うのではなく、相互接続されたデータとして管理。従来のサイロ化されたクリエイティブツールやメディアライブラリを、相互運用可能なエコシステムへと変革します。
ニュースルーム、ストリーミングプラットフォーム、放送局、ポストプロダクション施設など、あらゆる制作環境で、Avid Content Coreは創造性を加速すると同時に、スケーラブルなインフラとデータインテリジェンスを提供し、業務効率化、コンテンツ価値向上、急速に変化する視聴者ニーズへの対応を支援します。
Wellford Dillard、Avid CEO
「Avidはデータ駆動型のコンテンツ制作で、メディア・エンターテインメントの未来を切り拓きます。Avid Content Coreにより、スタジオ、メディアネットワーク、ニュースチームは働き方を変革し、創造性を解放しながら効率を高め、すべての資産から最大の価値を引き出せます。あらゆるクリエイターがより速く、よりスマートに制作できる革新的プラットフォームです。」
Richard Berger、MovieLabs CEO
「Avid Content Coreは、MovieLabs 2030 Visionの実現に向けた重要な一歩です。クラウドで作成された資産に固有IDを付与し、メタデータで強化、認可されたアクセスにより安全に共有することで、相互運用可能なシステム間での制作を支援します。」
従来のメディア資産管理(MAM)システムとは異なり、Avid Content Coreは 単一の情報源(Single Source of Truth) を提供し、編集、運用、ビジネスの各領域をつなぎ、コンテンツ制作、配信、収益化を支援。プラットフォームに取り込まれたすべての資産には固有の指紋(フィンガープリント)が付与され、制作チームは資産の出所確認、使用状況の追跡、ROIの測定が可能です。AIによる高度な検索や推薦機能により、コンテンツの発見時間を大幅に短縮。レビュー、承認、ブラウザ上での編集機能も組み込まれ、分散チームのワークフローを効率化します。
Avid Content Coreは オープンで拡張可能なプラットフォーム として設計されており、継続的なアップデートやAPIによるAvid製品・サードパーティツールとの統合が可能。ニュースルーム、多拠点放送局、ポスト施設など、あらゆる規模の組織が自分たちのペースでメディア運用を進化させられます。
IBC2025では、Avid Content Coreが変化するメディア環境を乗りこなすための柔軟性とインテリジェンスをどのように提供するかを実演。
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