Ringling College of Art and Designのポストプロダクション・コースでDaVinci Resolve Studioを採用
- Blackmagic Design
東京、日本 – 2024年10月22日 (火)
東京、日本 – lackmagic Designはこの日、Ringling College of Art and Designが、キャンパス内の19のスタジオで、編集およびグレーディングにDaVinci Resolve Studioを使用していることを発表した。
フロリダ州サラソータにあるこの4年制の映像スクール(www.ringling.edu/film/)では、プリプロダクションからポストプロダクションまで、映像制作のあらゆる役割を実践する機会を学生たちに提供している。同スクールは、MovieMaker誌が選ぶ米国とカナダのベスト映像スクールに2年連続で選ばれており、The Hollywood Reporter、The Wrap、Varietyなどでも常にランクインしている。
映像コースの中心となっているのが、Ringling College Studio Labである。これは商業用および学術用の映画・ポストプロダクション施設で、市街地1ブロックの長さに及び、5つのプロ用サウンドステージ、5,000平方フィートのポストプロダクションスペース、そしてDaVinci Resolve StudioおよびDaVinci Resolve Advanced Panelを中心としたカラーグレーディングスイートを備えている。
「スタジオラボは、商業用のクライアントを念頭に設置されています。つまり、クライアントがスペースをレンタルして、学生たちは用意された部屋で、最高レベルの仕事を学ぶ機会を得られます。」Ringling Collegeのスタジオラボ・コーディネーターであるトロイ・ローガン(Troy Logan)氏は語る。「スタジオラボには、DaVinci Resolve Studioを備えた4つの小型編集ベイがあります。それとは別に、メインキャンパスには同じくDaVinci Resolve Studioを備えた14の編集スイートがあります。また、入学時にスクールから学生にラップトップが支給されますが、ほとんどの学生がDaVinci Resolve Studioをインストールしていることは言うまでもありません。」
「これまで5年以上、カラーグレーディングの授業でDaVinci Resolve Studioを使用してきましたが、DaVinci Resolve Studioは他のポスプロのアプリと比べて簡単に習得できるため、特にここ数年の間に、カリキュラムでより大きな位置を占めるようになりました。」Ringling Collegeのポストプロダクション・システムエンジニアであるキース・エリオット(Keith Elliott)氏は語る。
「DaVinci Resolveは機能的で分かりやすいレイアウトになっており、無償版もあるので学生たちから好評です。」とローガン氏。「すぐに使用できる機能豊富なカラーツールが揃っていることはもちろんですが、習得するべき機能もたくさんあります。」
「この数年の間に、より多くのプロジェクトをこの施設で行うようになったので、Studio版と無料版をベイと教室に追加し、リクエストに応じてDaVinci Resolve Mini Panelも使用できるようにしました。さらに、プロジェクターが設置されている各部屋には、Intensity Pro 4KあるいはDeckLink 8K Proキャプチャーカードがあります。」とエリオット氏。
これを受け、ローガン氏はこう続ける。「学生数、クライアント数ともに増えており、施設もニューヨークやロサンゼルスにあるものと遜色ありません。」
「DaVinci Resolveはグレーディングの標準ツールですが、多くの学生たちが編集もDaVinci Resolveで行っています。DaVinci Resolveは、綿密なツールと、プロジェクトを完成させるためのあらゆるオプション機能を備えており、編集とカラーグレーディング用のお気に入りの製品です。」ローガン氏は最後こう結んだ。
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