Avid｜Stream IOインジェスト＆プレイアウト・ソリューションがSMPTE 2110に対応

Avidの次世代ソフトウェアベースのプロダクション・インジェスト・プレイアウト・ソリューションは、セキュリティ、安定性、アライメント、導入の柔軟性を向上させます。 

Avid®は本日、IPベースのワークフローを可能にする放送制作の取り込みとプレイアウト用の Avid | Stream IO™ ソフトウェア サブスクリプション ソリューションの最新の機能強化を発表しました。IBC2024では、2024年後半にリリース予定のStream IOソフトウェアの次期バージョンをデモします。このバージョンは、SMPTE 2110 が提供する非圧縮 IP 取り込みとプレイアウトをネイティブにサポートするほか、SRTおよびRTMPプロトコルをサポートする圧縮IPベースの取り込みとプレイアウトもサポートします。

Avid | Stream IOは、ニュースやスポーツの迅速なターンアラウンド ワークフローを実現する次世代の取り込みおよびプレイアウト ソリューションです。一般的な既製（COTS）ハードウェアへの柔軟な導入をサポートする柔軟なソフトウェア アーキテクチャを備えた Avid | Stream IOは、SDIストリームとIPベースの両方の形式に対応しており、制作チームは独自のペースで従来のワークフローからIPワークフローに移行できます。また、1080P、UHD、HDRなどの高精度画像もサポートしており、従来のハードウェアベースのシステムよりもチャンネルあたりのコストが低くなっています。

Avidの最高製品責任者 Tim Clamanは、「この新しいリリースの機能強化は、効率性を高め、高品質のニュース、スポーツ、ライブ エンターテイメント コンテンツに対する需要の高まりにAvidのお客様が対応できるようにするという Avid の取り組みを反映しています。放送局は、Avid | Stream IOのソフトウェアベースのサブスクリプション ライセンス モデルにより、導入コストを抑えながら、あらゆる制作ワークフローのあらゆるフィードを取り込んでプレイアウトできるようになりました。」と説明しています。

この今後のソフトウェア リリースは、Avid | Stream IOの最近のパフォーマンス改善に基づいて構築されており、チャンネル数が 2 倍になり、1つのシステムで2、4、そして最大 8チャンネルをサポートできるようになったほか、制作中に Web リモート コンソールから直接再生できるメディア プレイリストを作成できる機能、プレイアウト時のクローズド キャプション、コーデック サポートの強化などが追加されています。

Avid | Stream IOはCOTSハードウェア上で実行され、サブスクリプションを通じて利用できます。

詳細については、www.avid.com/products/avid-stream-io をご覧ください。

IBC2024ご来場の際は、Avidスタンド7.B59でAvid | Stream IOをご覧いただけます。

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