EVS at IBC2024

2024/07/04

新しい時代、新しい場所!

ホール 5 にお越しください

今年は、ホール 5 Content Everywhere – 5.G08 で、拡大するポートフォリオを発表できることを嬉しく思います。イノベーションを展示するスペースが広くなったことに加え、移転は EVS が近年遂げてきた大きな変革を象徴するものでもあります。製品だけにとどまらず、包括的なソリューションの提供や、進化する顧客のニーズに応えるエコシステムアプローチの採用へと移行しています。

30 年間のイノベーション

リプレイの先にあるもの

創立30周年を迎えたEVSは、リプレイにとどまらない専門知識で業界をリードし続けています。ベルギーの画家マグリットにインスパイアされた「This Is Not a Replay 」キャンペーンは、ライブ・プロダクションにおける様々な重要分野をカバーする当社の拡大したポートフォリオを強調しています。今年のIBCショーでは、ベルギーの新世代の画家、ノワール＝アーティストを迎え、私たちのビジョンをライブ・パフォーマンス・ペインティングで表現してくれます！

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ハイライト

私たちは、ライブ制作、リプレイとハイライト、コンテンツ管理、配信と収益化、リアルタイム処理とルーティング、そしてビデオアシスタンスにおけるEVSのイノベーションを紹介できることを楽しみにしています。以下はそのハイライトです：

VIA MAP 1.0：EVSプレミアムライブエコシステムを実現
7月1日に正式に発表されたVIA MAP 1.0は、ライブ制作と配信のギャップをシームレスに橋渡しし、効果的なコンテンツ収益化への道を開く革新的なメディア資産プラットフォームです。来場者は、同プラットフォームの機能を詳しく知り、メディア運営をどのように強化できるかについて見識を深めることができます。

コンテンツ配信の品質とスピードの向上
また、MediaHub®コンテンツ交換・配信ソリューションにも新機能を導入する予定です。これには、クリップのメタデータやクリップ内の特定のタイムコードとして使用できるユーザー定義のエモーティコンが含まれます。これらは他のユーザーと共有することができ、コンテンツの検索や選択が容易に。さらに、自動クリップ機能は、ログファイルのタグに基づいてサブクリップを自動的に生成するため、重要な瞬間を逃すことなく、公開に必要な時間を大幅に短縮することができます。

リプレイの画質を向上させる生成AI
EVSは、顔認識のような機能を含むコンテンツ検索機能を進化させるだけでなく、クリエイティブな要素でライブストーリーテリングを強化するために、AI技術への投資を拡大し続けています。あらゆるカメラからスーパースローモーション映像を作成する生成AIを採用したXtraMotion®の成功に続き、LiveCeption®ソリューションにAI駆動型エフェクトをさらに導入します。新機能には、浅い被写界深度をシミュレートする映画のようなボケ効果や、広角ショットから高品質のクローズアップを生成するズーム効果などがあります。

ダイナミックなリソース管理
新しいCerebrum Resource Managerライセンスにより、設備はさまざまな制作ニーズに基づいてリソースを計画・管理できるようになります。機器やデバイスの割り当てと予約を最適化することで、無駄を最小限に抑えて効率的に制作を行えます。

進化したマルチビューイング
当社のNeuron Viewマルチビューワは、改良されたウェブベースのレイアウト制御アプリケーション（GUI）を提供し、設定プロセスを簡素化し、オンザフライでの調整を可能にします。SDIおよびIP I/O機能の拡張により、制作チームはさまざまな種類の信号をより柔軟に管理できるようになりました。

柔軟なSDI/IP処理パス
マルチチャンネルIPゲートウェイの最新リリースであるNeuron Bridgeは、SDIからIPへのブリッジ、IPからSDIへのブリッジを問わず、処理パスを定義する柔軟性が強化されています。この柔軟性は、最新のIPベースシステムへの移行に適応する放送設備にとって不可欠です。さらに、Neuron Bridgeはパケットの並べ替えを改善し、規格外の信号やジッターの多い信号をより確実に処理できるようになりました。