HaivisionとFirst Mile Technologiesが提携し、Avid Lens to First Editクラウド制作ワークフローを効率化

先進的な5Gワイヤレス・トランスミッターにより、メタデータを強化したリアルタイムHD/4Kプロキシとフル解像度のカメラファイルの自動転送が容易になり、制作が劇的にスピードアップします。

Haivision（TSX: HAI）は本日、First Mile Technologies社との戦略的パートナーシップを発表しました。このコラボレーションは、Avid Lens to First Editのワークフローに革命をもたらし、比類ないレベルの効率性と品質を提供します。

Haivision Pro 460モバイル・ビデオ・トランスミッターとFirst MileのMEILIとの統合は、プロダクション・チームにとって画期的な機能であり、最高品質のHD/4Kプロキシ画像と最も広範なカメラ情報を使って即座に編集を開始できるため、現場のディレクターはこれまで以上に迅速なプレビューが可能になります。メタデータで強化された画像ファイルは、重要なカメラ情報とともにAvidコンテンツ・マネジメント・システムに自動的に転送され、プロダクション・チームはこれまで以上に迅速にプロジェクトを完成させることができます。

「First Mile MeiliとHaivision Pro460 5Gエンコーダーおよびトランスミッターから利用可能なすべてのカメラ・メタデータを統合することで、これまでにないスピード、品質、豊富なカメラ・データでコンテンツをAvid Media ComposerまたはEdit-on-Demandサービスに提供。これにより、自動化されたリリンクとコンフォームが可能になり、VFXとカラーワークフローに、これまでにない方法で情報を提供できます。」と Avid Technologiesパートナー＆インダストリーマーケティングシニアディレクター、Ray Thomsonは述べました。

Haivision Pro460 5Gトランスミッターは、パブリックまたはプライベート5Gネットワーク上で最大6つのセルラー接続をサポートし、利用可能な限り低遅延のHD/4Kビデオ伝送と高速ファイル転送機能をサポートします。Pro460は、First Mile TechnologiesのMeili Creation-to-Cloudカメラ搭載データキャプチャデバイスから供給されるビデオと広範なメタデータを取り込みます。

「このプロセスと他のカメラ・ツー・クラウド・システムとの違いは、我々がここで使っている接続性のレベルです。Haivision Pro460は、データがセットから目的地まで流れるための安全で弾力性のあるパスを作成するプロフェッショナルな配信ツールです。」と、 First Mile Technologies社長のBrandon Cooperと述べています。

First Mile Technologiesについて

ファーストマイル・テクノロジーズは、既存の従来型および低軌道衛星、携帯電話、光ファイバー、インターネット・ネットワークを融合させることで、企業間統合接続を提供。私たちは、お客様がライブ映像や大規模データを、スピード、セキュリティ、信頼性をもって伝送できるようにする革新的な特許技術によって、これを実現。First Mile Technologiesの使命は、人々が新しくエキサイティングな方法でデータとつながることを可能にする創造的なソリューションを開発すること。

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