Vizrt、TriCasterポートフォリオを50％拡大

TriCaster^®の新製品発売により、ライブプロダクションコンテンツ制作がより身近に。

コンテンツ制作者向けのリアルタイムグラフィックスとライブ制作ソリューションのリーダーであるVizrtは、TriCasterのラインナップの強化と拡充を発表した。Vizrtは、あらゆるコンテンツクリエイターやビデオプロデューサーに対応するため、エントリーレベルのTriCasterを新たにリリースし、強力なクラウドベースのスイッチャーオプションを追加します。

TriCaster Mini Goのご紹介

TriCaster Mini Goは、VizrtのエントリーレベルのTriCasterで、ストリーマーやあらゆる種類のコンテンツクリエーターが、ビデオ制作に放送品質の機能を追加することができます。希望小売価格は4,995米ドルで、TriCasterへのアクセスがかつてないほど簡単になりました。

USB、NDI^®、SRT接続、4入力、2M/E、HD解像度でのミックス出力を提供するTriCaster Mini Goは、小さいながらも強力です。

TriCasterをクラウドへ

TriCaster Nowは、ギャラリー、プロダクション・スイート、OBバン、大学、企業など、ビデオ制作が行われるあらゆる場所で信頼され、テストされたTriCasterソフトウェアへのアクセスを、特定の場所に縛られたハードウェアなしで提供します。

この柔軟でスケーラブルなプロダクション・オン・デマンド・ソリューションは、クラウド上で実行され、NDI^®、SRT、さまざまなIPテクノロジー、その他のクラウドソースを接続し、任意の宛先にストリーミングします。

システム全体が10分以内に稼働し、準備が整い、不要になればスイッチを切ることができます。ユーザーが独自のクラウドインフラを必要とすることなく、コストと二酸化炭素を削減し、効率を高めることができます。

“TriCasterをクラウド化することで、コンテンツ制作者に柔軟性と拡張性を提供します。この移行により、シームレスなコラボレーション、リモートプロダクション、かつてないほど視聴者を魅了する能力など、新たな地平が開けるでしょう。技術が進歩するにつれて、我々のソリューションも進歩すべきであり、TriCasterのクラウド化は、クラウドパワーの時代に魅力的なコンテンツを制作するために必要なツールを顧客やエンドユーザーに提供するという我々のコミットメントを再確認するものです。”

Ulrich Voigt　Vizrtプロダクトマネジメントグローバルヘッド

クラウドベースのViz Vectar Plusが
TriCaster Vectarへ

TriCasterは、ライブプロダクションのどの段階にあっても、全ての人に何かを提供できるよう、エンタープライズグレードの4Kクラウドベーススイッチャー、Viz Vectar PlusがTriCaster VectarとしてTriCaster製品ラインに加わりました。

顧客自身のクラウド・インフラに導入可能なTriCaster Vectarは、ビット深度の増加、ビットレート・ストリームの品質向上など、さまざまな先進機能をまもなく提供する予定です。

これらの追加により、Vizrtはお客様にクラウドでの制作への2つの道を提供します。TriCaster Nowはシンプルで標準化されており、TriCaster Vectarはカスタマイズ可能で強力です。

TriCasterの最新ラインアップの詳細については、www.vizrt.com/products/tricaster/を参照してください。

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