Telestream、NABで次世代コンテンツ管理ソリューションを発表
- Telestream
クラウドやオンプレミスなど、組織のストレージエコシステム全体でコンテンツをシームレスに管理
カリフォルニア州ネバダシティ、2023年3月28日 – NAB 2023のブースW1501において、映像の制作と配信のためのワークフロー自動化、メディア処理、映像品質監視、テスト・同期ソリューションのグローバルリーダーであるTelestream®は、本日Telestream Content Manager™を発表しました。この次世代ソリューションは、クラウドやオンプレミスのストレージを含む、組織のストレージエコシステム全体にわたって、コンテンツへのシングルアクセスポイントを提供します。
DIVA Coreテクノロジーに基づいて構築されたTelestream Content Managerは、Telestreamのワークフローオーケストレーションツールと緊密に統合されており、主要なMAM、PAM、自動化システムもサポートしています。
Telestreamのコンテンツ管理担当兼SVPであるGeoff Tognettiは、次のように述べています。「メディアワークフローがクラウドに移行するにつれ、コンテンツオーナーやアグリゲーターは、ローカルに保存されたコンテンツや複数のクラウドプラットフォームにまたがるコンテンツを抱えていることに気づきます。
Telestream Content Managerを導入することで、オンプレミスや複数のクラウドプラットフォームにあるあらゆるストレージと同時にシームレスに連携し、そのためのお客様のコストを削減する道筋を提供します」
このクラウドとオンプレミスのコンテンツ管理の統一を実用的かつ費用対効果の高いものにするために、3つの革新的な技術が組み合わされています。まず、直感的なウェブベースのユーザーインターフェースは、ユーザーがメディアコンテンツを発見し、作業するために必要なツールを提供します。すべてのコンテンツ情報は、システムのメタデータ、他のシステムから取り込んだ編集用メタデータ、およびお客様が設定可能なメタデータの両方を含めてインデックス化され、検索可能です。コンテンツが見つかったら、アプリケーション内で直接再生したり、ストレージ、プロダクション、プレイアウトシステムなど、接続されたあらゆるデバイスに転送できます。
次に、自動オブジェクト検出とクラウドストレージから直接ファイルをインデックス化する機能により、別の場所にコピーすることに関連するイグレスコストを排除し、企業はレガシーコンテンツと受信ファイルの両方を効率的に管理可能です。
最後に、コンテンツ管理アクションの自動化と自動ワークフローのトリガーにより、コンテンツの移動、ライフサイクル管理、メディア処理を組み込んだ高度なサプライチェーンワークフローを作成することができ、より高い効率を実現します。
Telestream Content Managerは全世界での発売は2023年夏を予定、NABにて実機をご覧いただけます。さらにブースW1501にてコンテンツの作成・制作、配信、収益化のためのソリューションを展示します。
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