Telestream、Lightspeed Liveサーバーファミリーの最新メンバーであるLightspeed Live C2+をリリース
- Telestream
4系統のSDI入力を搭載し、チャンネルあたりのコストを30%削減。
2022年8月25日、カリフォルニア州ネバダシティ – 映像制作・配信のワークフロー自動化、メディア処理、映像品質監視、テスト・同期ソリューションのグローバルリーダーであるTelestream

Lightspeed Liveサーバーは、ライブイベントのストリーミングやポストプロダクション用のフィードキャプチャを必要とするオペレーターやエンジニア向けに構築されており、メディアやエンターテイメント企業、企業、政府機関、教育施設向けにエンタープライズクラスのライブストリーミングやキャプチャーを提供します。4チャンネルの3G HD-SDI入力を持つLightspeed Live C2+は、前世代の構成に比べてチャンネルあたりのコストが30%低くなっています。また、この新サーバーは、多くのフォーマットのUHDインジェストに対応しています。
Telestreamのプロダクトマネージメント担当シニアディレクターであるScott Matics氏は、こう話します。『Capture and Streamソフトウェアに加え、Lightspeed Liveサーバーも進化を続けています。リモートプロダクションがより洗練されていく中で、最先端のライブキャプチャーとストリーミングハードウェアサーバーは、最も要求の厳しいプロダクションのためのパフォーマンスと信頼性を保証します。』
キャプチャーと
ライブストリーミングのワークフローに
特化したアプリケーション
Lightspeed Live Captureは、Lightspeed Liveサーバー上で動作するアプリケーションで、プロダクション、ポストプロダクション、放送のワークフローで使用する高解像度ファイルやプロキシファイルをインジェストするためのものです。RS422 VTR制御によるテープインジェストの自動化も可能です。Lightspeed Live Captureは、スタンドアローンのキャプチャデバイス、複数のサーバーキャプチャファームとして動作するほか、あらゆる規模のVantageドメインに直接統合することが可能です。
システムを拡張してチャンネル数を増やすには、ユーザーはLightspeed Live Captureサーバーを追加するだけで、共通のデータベースを通じてサービスを追加し、共通のユーザーインターフェースで制御することができます。「Lightspeed Live CaptureサーバーとVantageの統合により、ワークフローの可能性が無限に広がり、このソリューションが現在最もスケーラブルで柔軟かつ強力なメディア処理プラットフォームとなる」とマティクスは述べています。
Lightspeed Live Streamアプリケーションは、メディアやエンターテインメント企業、企業、政府機関、教育施設向けにエンタープライズクラスのライブストリーミングを提供します。複数のベースバンドSDIまたはIPビデオソース(MPTS、SPTS、RTMP)を取り込み、複数のバリアントまたはABRパッケージをエンコードし、複数のソースを複数のデスティネーションに展開するか、オリジンをホスティングすることができます。Lightspeed Live StreamはSCTE 35/104を検出し、境界にIDR(Instantaneous Decoder Refresh)フレームを配置するので、下流の機器やサーバーサイドでコンテンツの入れ替えや広告挿入をシームレスかつクリーンに行え、既存ストリームの再エンコードを必要とせず、品質と効率を向上させることができます。
Lightspeed Live C2+サーバーは、現在発売中です。
詳細については、TelestreamのウェブサイトのLightspeed Liveのページをご覧ください。
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