デジタル大手のスポーツ放映権への関心が高まる中、EVSが5,000万ドル超の契約を獲得

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ライブ映像技術のリーディングプロバイダーであるEVSは、本日、米国の大手放送・メディア制作会社と5,000万ドルを超える10年契約を締結したことを発表しました。この契約には、EVSのライブプロダクション、リプレイ、ハイライトソリューションであるLiveCeption^®と、長期サービスレベル契約（SLA）の提供が含まれています。また、この契約により、お客様はEVSの最新の技術革新やアップグレードをインストールベースで利用できるほか、資本支出を長期的に分散して予測可能な運用費、さらなる拡張を容易に計画できる方法、プレミアムSLAなどの複数のメリットを得ることができます。

今回の契約は、大手ハイテク企業が、北米の最も有名なプロスポーツリーグのメディア権を獲得するために数十億ドルを費やし、スポーツのライブコンテンツを確保するためにリニアネットワークとの競争を激化させていることを受けたものです。ハイテク大手は、スポーツ番組のライブ配信を、加入者数を増やし、ストリーミング・プラットフォームを成長させるための最良の方法と考えているため、入札合戦は始まったばかりなのです。

EVSの最高顧客責任者であるQuentin Grutman氏は、次のように述べています。『今回の提携は、当社の北米における重要な顧客の一つからの明確な信頼の証です。北米はEVSにとって引き続き戦略的な市場であり、最近の北米チームとそのリーダーシップの強化は、我々の野心的な計画を達成することを可能にします。』

『Big Techのスポーツ中継への進出は、放送業界に連鎖反応を引き起こし、放送局やライブサービスプロバイダーは、将来性のある技術に投資しながら制作能力を拡大しようとしています。』と、EVSのCEO、Serge Van Herck氏は付け加えました。『この複数年契約は、当社の歴史における新たなマイルストーンとなるものであり、大変誇りに思います。この契約は、EVSが放送・メディア業界の将来の課題に対応できる強固なパートナーとして認識されていることを明確に示すものです。最も重要なことは、今後10年間、お客様に運用の「安心」を提供できることです。』

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