Telestream、新しいオーディオツールを搭載した最新のPRISMモニタリングソフトウェアをリリース
- Telestream
UHD革命のために波形モニター内のオーディオモニタリングを再構築
米国カリフォルニア州ネバダシティ、2021年5月5日 – 映像制作・配信のためのワークフロー・オートメーション、メディア・プロセッシング、クオリティ・モニタリング、テスト・計測ソリューションのリーディング・プロバイダーであるTelestream®は、本日、波形モニター「PRISM」シリーズの最新バージョンのソフトウェアを発表しました。このソフトウェアは、すでに幅広く提供されているIPおよびSDIオーディオツールに、重要なオーディオサポートを追加します。
PRISMは、ビデオエンジニアリング、オペレーション、ライブアクイジション、イベントプロダクション、ポストプロダクションなどで使用されることを想定し、4Kおよび8Kに準拠した32チャネルのオーディオモニタリングに対応しています。ST-2110を採用しているIPシステムや、UHDへの拡張を検討しているSDIワークフローにとって、新機能はハードウェアを変更することなく、PRISMのどのモデルにも簡単に追加することができます。必要なのは、ソフトウェアのライセンスキーだけです。PRISMは、競合製品とは異なり、ソフトウェアで簡単にアップデートや機能拡張が可能な、独自のソフトウェア定義のモニタリング機器です。

新機能のハイライト
- 圧縮ドルビーオーディオに対応した2110-30、2110-31を含むIP環境のオーディオを完全にサポート。
- 5.1/7.1ダウンミックスによるIP-SDI変換によるローカルヘッドフォン/スピーカー出力。
- ドルビーステータスに対応したDolby D/D+およびDolby Eデコード
- 一体型RTWサラウンドディスプレイ
- 国際的なラウドネス規格に対応し、世界の規制に対応
- 調整可能なラウドネスモニタリングの閾値アラーム/アラート
- 測光とリサージュの同時表示機能
『PRISM社は、最大規模のST-2110を導入するリーディング・プロバイダーとして、業界の専門家と密接に協力しながら、マルチチャンネル・オーディオ・モニタリングや規制遵守に対する期待に応えてきました。お客様からは、お客様の成功とPRISMのオーディオ・モニタリング・ツールの成功が密接に結びついた関係であると評価されていることを誇りに思っています。これらのパートナーシップのおかげで、当社の機能は4Kと8Kの両方に対応した幅広いものとなっています』とTelestream社のTek Video Business UnitのSVPであるCharlie Dunn氏は述べています。
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