メディアの作り方 :ビッグバッドクラウドを恐れる人は?
- Avid

他の業界では何年も前からクラウドが利用されていますが、放送局はなかなかクラウドを受け入れようとしませんでした。コロナウィルスがリモートワークの実現という課題を突きつけるまでは。しかし、クラウドに対する誤解や不信感はいまだに残っています。
このエピソードでは、「クラウドに対する誤解や不信感の変化」「放送局のワークフローにおけるクラウド活用が可能な場所/そうでない場所はどこか」「クラウドに対するどのような根本的な誤解を解消する必要があるか」「クラウドの可能性を理解しているリーダーがクラウド活用を始めるには」をご紹介します。
本エピソードのポイント
- カタールTVがクラウドベースのワークフローに最大のチャンスを見出している点
- クラウドの普及を妨げる障害とは
- この1年で放送技術と情報セキュリティの関係がどのように変化したか
今回のゲスト紹介
モハマド・ファレスは現在、カタールテレビで放送技術を担当しています。テクノロジー分野で20年以上の経験を持つ彼は、エンジニアやワークフローコンサルタントのチームと協力して、最高の放送技術ソリューションとワークフローを提供し、サポートしています。彼のリーダーシップのもと、放送技術チームはポストプロダクション、アーカイブ、プレイアウトを担当しています。
『時代の先端を行きたいと思う一方で、あまりにも早い段階で採用しすぎて、何か失敗をした後に「ああ、これは元に戻さなければ。最善の時間とお金の使い方ではないかもしれない」という結果になることが、私にとっては最大の懸念でであり、常に悩んでいる決断です。』
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