偏光カメラ CRYSTA

特長・仕様 偏光に感度をもつ初の高速度カメラ「CRYSTA」

特長

偏光に感度をもつ初の高速度カメラ

高速度カメラは、約80年の歴史があり継続的な撮影技術開発により、様々な高速現象の可視化を実現し、ワールドワイドに普及しました。近年、精密加工技術、機能性材料、そしてロボット技術の発達により、偏光を用いた動的構造解析や高速物体認識へのニーズが高まっています。一方、従来の高速度カメラは偏光に感度をもっていませんでした。こうした背景を踏まえ、CRYSTAは偏光に感度をもつ初の高速度カメラとして研究開発され、5年以上かけて完成に至りました。コアデバイスの偏光高速度イメージセンサはフォトニック結晶型マイクロ偏光素子アレイと高速度イメージセンサの融合によって創られました。フォトロンは、高速度カメラにこの全く新たな概念のセンサを搭載し、高速度イメージング領域の更なる拡大に貢献します。

偏光は様々な物理量や物性の測定、および可視化が可能

偏光は振動方向が規則的な光で, その状態は直線偏光, 円偏光, 楕円偏光に分類できます。また, 光が偏光している度合いに応じて完全偏光, 部分偏光, 非偏光に分類されます。光の偏光状態は透過した物体の構造や反射した物体の表面形状などによって変化するために, 対象物に入射した偏光状態と出射した偏光状態を求めることで様々な測定や可視化へ応用することが可能です。