3次元CADでクリスマスを盛り上げよう!
師走に入り、あちらこちらで華やかなイルミネーションが飾られ、街はすっかりクリスマスムード一色ですね。前回のコラム「秋の夜長のCAD始め」では、2次元CADを使って“切り絵”や“数独”を紹介しましたが、今回は3次元CADを使ってクリスマスのモチーフにもよく使われる“キャンドルオーナメント”を紹介したいと思います。
キャンドルをつくってみよう!
今回は3次元CADをはじめて使う方でもすぐになじめる「図脳RAPID3D Ver.7.5」を使って、右図のようなキャンドルの作成方法を紹介します。(上位版「図脳RAPID3DPRO Ver.7.5」でも、もちろん同じように作成できます)シンプルな作りに見えますが、炎の部分を2重にするところがカッコ良く見せるポイントです。
- まず作業面を縦にするため「形状作成-作業平面-作成」より姿勢を“XZ平面”にします。
- つぎに「補助-垂直補助線」、「補助-水平補助線」より補助線を作成します。先に補助線を引いておくと、実線を引くのが簡単になるので便利ですよ。
- 「2次元作図-連続線」と「2次元作図-円弧(2点)」でキャンドルの土台部分を作成します。※円弧の半径は「絶対:80(mm)」で右の図2くらいに曲がります。
- 「形状作成-ソリッド作成-回転押出し」で中心に対して立体的に丸くなるようにします。
次にキャンドルの炎部分を作成します。
- 「円弧(2点)」を描き、「編集-作図編集-角丸め」で丸めます。
※角丸めの半径は「絶対:5(mm)」で右の図3くらいに曲がります。
- 「連続線」を引いて「回転押出し」で立体にします。
中の炎部分を作成します。
- 「2次元作図-線分」を引いて「角丸め」にし、「回転押出し」で立体にします。
- ここでモデルごとにシェル名をわかりやすく変更しておくと便利です。
- 「設定-色設定」より指定個所を選んで右クリックで「指定終了」を選択すると色のつけることができます。“追加”から色や透明度の変更もできます。
- これで完成です!「表示-表示モード」を“3次元”から“シェーディング”にして立体で見てみましょう!
と、ここまで手順だけ書いてあっても、「実際の操作はどんなふうにしていくの?」「コマンド説明だけじゃ作れないかも…」と思われるかも知れません。そんな方でも大丈夫!「図脳RAPID3D Ver.7.5」・「図脳RAPID3DPRO Ver.7.5」では「編集-履歴操作」から作成の手順をひとつずつ確認することができます。まずは以下の完成図をダウンロードして、履歴から手順を追ってみてください!(履歴はワークスペースの下タグからも辿ることができます。)
- 完成図 ※完成図は図脳RAPID3Dファイル(Z3D形式)になっています。
これから3次元CADを始めてみたいけれど、「3次元CADって難しいんじゃないの?」、「2次元はできるけど、3次元ってどうやるの?」、「もっと気軽に体験してみたい!」と思われている方はぜひお試しください!手順と同じように作成するうちに、補助線や立体作成の関係もわかるハズ!意外と簡単かつ、クリスマスも盛り上がるような(!?)作品が作れるようになりますよ。ソフトウェアを持っていない方は、「図脳RAPID3D Ver.7.5」・「図脳RAPID3DPRO Ver.7.5」の体験版(30日間)をお勧めします!この機会にぜひお試しください!!
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