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トピックス&コラム
2009/12/4

より高精細な表現を求めて 〜ハイスピードカメラの高解像度化〜

皆様はデジタルカメラをお持ちでしょうか?最近はコンパクトデジタルカメラでも1000万画素が当たり前になり、先日はついに携帯電話にも1200万画素という高解像度カメラが搭載されました。一方、動画撮影用のデジタルビデオカメラでも最近は『フルHD』(1920画素×1080画素)が当たり前の様になり、静止画撮影・動画撮影ともに高解像度化が進んでいます。

高解像度化のメリットは「撮影対象が高精細に表現される」ことにあると思います。同じサイズのものをより多くの画素で表現することで、ディテールまで細かく再現することが可能になり、コンシューマー用途・業務用途に関わらず「見たいものをより明確に見る」ことが可能になります。

FASTCAM BC2 HDFASTCAM SA2

ハイスピードカメラでもここ最近高解像度化の流れが発生しています。少しハイスピードカメラの歴史をお話しますと、ハイスピードカメラが登場して半世紀弱、デジタル化されてからは20年弱が経ちます。デジタル化された当初の解像度は256画素×256画素の65,000画素しかありませんでした。それから10年程経った1999年に初めて1024画素×1024画素の100万画素ハイスピードカメラが誕生し、数年前からは2K×2Kの400万画素やフルHDの1920画素×1080画素に対応したハイスピードカメラが登場しました。

 そのような状況の中、フォトロンでも高解像度型のハイスピードカメラを2機種販売しております。11月に開催された「国際放送機器展(InterBEE 2009)」にも出展いたしました映像制作業務での使用に適した『FASTCAM BC2 HD』、流体解析や微小体撮影、バイオメカニズム等の最先端の研究開発分野での使用に適した『FASTCAM SA2』がその機種になります。

これら2機種は、最大解像度2048×2048画素、フルHD時で2,000コマ/秒の撮影が可能です。今までは解像度の大きさからリアルサイズでの動画を公開することはしていなかったのですが、展示会でも大きな反響をいただきましたので、少しではありますが今回フルHDでの動画を公開させていただきます。フルHDで撮影されたハイスピードカメラ動画に興味を持たれた方は、ぜひご覧ください。

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